新潟の暑い夏、到来ですね。。。今日も暑い、、35度。。。
ある日の小児科診察室から
1.小学校1年生の○○ちゃんは、予防注射が大の苦手。(好きな人なんかいませんよね💦)
安全のために看護師さんが抑制しようとするも大パニック。そこにある先生がやってきて、
「よーし、○○ちゃん、大丈夫だよ~」と、両肩を軽く、歩く程度のリズムで、ポンポンと叩き始めました。
すると、、、、なぜか、○○ちゃんの様子がすこしリラックスして、、、あれ、もう終わったよ!。
○○ちゃん曰く「ほーら、僕もちゃんとできたよ、ちょっと暴れちゃったけどね笑」
2.小学校4年生の○○ちゃんは、学校に登校しようとすると、トイレに行きたくなって仕方がありません。
一緒に登校する友達にも迷惑かけるし、でも、じぶんでもどうしたらいいかわかりません。
お薬を飲んでみたり、気が済むまで予めトイレに行ってみたり、、でもなかなかうまくいきませんでした。
そんなある日、「先生、最近いい方法をみつけたよ」
「自分の好きな音楽を、歌っていくんだ。そうするとおしっこの事忘れているんだよ、気づいたら」
これって、いわば音楽の力、あるいは音楽の要素のちから、かしら?
○○症とか、子どもの弱さに当てはめてしまう前に、あるいは薬物を使用する前に、
ちょっとしたきっかけ、環境の調整、自発的な行動変容、そしてそれが達成されることでの小さな自信が
生まれてくるお手伝いが、このようにできたらいいなと、今日もまた考えています。
理事 もちもち
子どもの○○療法 探訪、体験、そして新たな気づきへ
子どもの成長発達を支える際、医療の力は確かに支えになります。内服薬の恩恵は大きいものがあります。
一方で、それのみでは解決しない、いえ、それ以外の側面からのアプローチによって、心身に余計な害を
与えることなく、育ちをサポートできることがあると考えています。
世の中に多くある、子どもの○○療法。あるいは発達福祉。
その高い専門性は、普段それぞれが生活するフィールドの中だけでは、なかなか知ったり体験したりする
ことは難しいのではないでしょうか?
そこで私たちは、子どもの○○療法を、各専門家とともに丁寧に学び、エッセンスを共有させていただくことにより、
子どもの育ちの深い理解、より有意義な支援に、繋げられたらと、順番に学び共同活動を行ってきています。
代表理事 もちもち
子どもの起立不耐症を知っていますか?
起立不耐症・起立性調節障害という診断名があります。
小学校中学年頃以降の思春期前後のお子様に認められる、心身の状態像です。
様々な辛い症状を呈し、結果として、学校に登校するのが困難になることも多いです。
私たちは、その子どもさんの状態を様々な観点から丁寧に伺い、個別性に配慮した治療発達支援を提供したいと思い、プロジェクトをささやかに進めてきています。
機会があれば、皆様と共有する場を設けられたらと、夢見ています。
また日々更新される世界からの研究や実践情報も、このブログでご紹介し、一緒に考えていけたらと思います。
代表理事 もちもち
私たちのミッション
私たちは、ミッションとして、以下の3つを、挙げています。
1.多職種協働 新潟発!
餅は餅屋、それぞれのもつ高い専門性と経験を、上手に重ね合わせれば、新しいことが見えてくる気がします。
2.全方位的で、非侵襲的な、アプローチ
部分を診ながら全体をみる、非侵襲的に、 といったアプローチを好んでいます。
3.1,2ならびに新潟統計データの解析と、新潟への提言
未来の新潟の子どもたちに役に立つデータで、実証的な検討をしたいものです、夢ですけどね。
ちょっと、書き方が、難しかったですかね💦。
代表理事 もちもち