釣行2日目の朝がやってきた
前日に発生した私にとっての今釣行最大のハプニング「ここピラルクー居ないよ!」事件
アテンドしていただいたトランスセンデンスの片山さんが何とか現地ガイドに交渉してくれてピラルクーがいる下流に移動する事になった(きっとガイド達は「上流に行こう!って言うからわざわざ来たのに何だそりゃ!」とか言ってたんだろうな~w)
しかし、どうやら移動する燃料が無いらしく移動ができないらしい
「燃料を注文したから明日まで待ってくれ!」と、言われる
そう ここはジャングルの奥地
すぐに何も買えないし、怪我なんかしても病院にも行けない
早くピラルクー釣りをしたいのが本音だが燃料が無ければ仕方ない
ただ、ようやくピラルクーへの挑戦の兆しが見えた
朝からテンションが少し上がる私
調理場に(ただの砂浜だがw)魚が持ち込まれた
〝レッドパクー〟
前回のガイアナ釣行時にガイドのマークが「パクー!パクー!」とうるさかった魚だ
どうやら早朝にガイド達が漁にいって仕留めてきたみたいだ
以前にも書いたかもしれないが〝ボールカッター〟と呼ばれる事もある草食のパクー
木の実と間違えて男性のキ〇タマに噛みつく事があるそうです
想像しただけで痛いですw入水には気をつけましょうw
この日ははっきりピラルクー釣りが無いのが分かったんでナマズ釣りに精をだす事に
この日も相方はアングラーズ堅田店の中村さん
ガイドは主将ウエマン
漁で捕ってきたパクーの切り身があるのでこの日は朝一からナマズ釣り
この日は朝からバイトも多く
幸先良く〝ジャウー〟GET♪
様々なナマズ類が生息している南米ですが〝人食いナマズ〟と呼ばれるのはこのジャウー
まだまだ小型サイズ
しかし前回のガイアナ釣行で私は釣れなかったんで超嬉しいです♪
続いては〝カショーロ〟
ガイアナでは〝パヤーラ〟と呼ばれております
〝ヴァンパイアフィッシュ〟と呼ばれる事もある程 下顎から生えてる大きな牙が特徴的
某有名釣り誌の表紙も飾った事がある魚なんで アマゾン=カショーロ って認識がある方も多いですね
カショーロも前回の釣行で釣れなかったんで超嬉しい♪
連発HIT!
今度はサイズアップの〝ジャウー〟
朝から連発でお腹いっぱいの私w
私は連発GETしてるのに連発ミスの中村さん(4連ミスぐらいしてましたw)
きっと焦っていたと思いますが
しばらくして遂にHIT!
かなりの重量感の引き
ウエマンは「BIGジャウー!BIGジャウー!」と言ってます
ガイアナには〝ジャウー〟の他に〝ピライーバ〟という巨大に成長するナマズがいるのですが、現地のガイド曰く上流域にはピライーバがあまり居ないらしい
よって「ジャウー!ジャウー!」という掛け声になります
15分程経った頃でしょうか
中村さんの口から「これで終わったもしれん…」という言葉が
実は中村さんキャンプ地に到着した日にギックリ腰みたいになっちゃってたんです
あまりの激痛に「俺は何しに来たんだ」と悲しんでた中村さん
しかし翌日には動ける程度に回復(完全に気合いだなw)
そして傷んだ腰のまま巨大ジャウーとファイトです
死闘を制し魚が浮上
って
ピライーバじゃねーか!!!
ジャウージャウー言ってたのにピライーバ登場です
腰の痛みも忘れご満悦の中村さん
ちなみに中村さんは南米定番のピーコックバスをまだ釣ってないんでピーコックバスより先にピライーバを釣るという伝説を作りましたw
ピライーバも釣れたんで昼食です
この日のお弁当は(毎日マリアがお弁当作ってくれます)漁で捕ってきたパクーとライス
初めてパクー食べましたが淡水魚とは思えない脂身でした
ただ骨が多いw
前日よりも反応が魚からの反応が多いこの日
私も中村さんも上機嫌です
上機嫌でビックーダなんかを釣っておりますと
痛ってぇぇぇぇぇーーーー!!!!!
って声が響き渡ってきた
対岸で入水して釣りをしていた片山さんが足をピラニアに噛まれた
映画等の影響で〝ピラニアは人を襲う〟というイメージがある方なんかもいると思うが〝実際のピラニアは人を襲う事はない〟
と、この時までは思ってた
しかし本当に襲ってきた
足の指に噛みついてきたらしい
現地のガイドも「こんな事初めてだ…」と困惑している
幸い襲ってきたのは小型のピラニアだったみたいで骨で止まったみたい
これが大型の個体だったら指ごと持っていかれている
この日から入水する時はピラニアとパクーに怯える日々が始まった
無事に片山さんの血も止まり釣りを再開する
夕方
中村さんの竿が大きくしなる
今度はジャウーだ
しかも良いサイズ♪
これで中村さんはピーコックバスより先にピライーバとジャウーを釣るという伝説を作ったw
ラストはルアーフィッシングでピーコックバスを狙う
私に良型のピーコックバス
ルアーは無理言ってガイアナ釣行に間に合わせてもらった乃村監修ルアーの〝NANSWER〟(仮)の最終調整モデル
通称〝たい焼き君〟
本来ピラルクー用にと用意してきたのだが激流の中でも安定して泳いでくれるのでピーコックバスにも非常に有効的だった
この〝たい焼き君〟が後に奇跡を起こしてくれる事をこの時の私はまだ知らない
こうして大満足で釣行2日目を終了して
ちなみに中村さんはまだピーコックバスを釣ってないw
キャンプ地に戻るとチャラ男が
「サケ釣ったぞーーー!!!」
と騒いでいた
どうやら大型のカショーロを釣ってきたみたいだ
食べる為と骨格標本作る為に捌きます
頭を落とすと本当にサケにしか見えないカショーロw
ちなみに味は70点ぐらいでしょうか♪
この日を境に私以外のメンバーは骨格標本を作る為に夜な夜な魚をホジホジする日々が始まった
私も欲しかったが性格上細かい作業が苦手なんで、やらずに(誰かくれないかな~)と願っていたw
こうしてこの日が終わった
ナマズは大満足 お腹いっぱい
明日からはいよいよピラルクーだ!
続く
↓この日の動画です こちらも是非ご覧ください
前日に発生した私にとっての今釣行最大のハプニング「ここピラルクー居ないよ!」事件
アテンドしていただいたトランスセンデンスの片山さんが何とか現地ガイドに交渉してくれてピラルクーがいる下流に移動する事になった(きっとガイド達は「上流に行こう!って言うからわざわざ来たのに何だそりゃ!」とか言ってたんだろうな~w)
しかし、どうやら移動する燃料が無いらしく移動ができないらしい
「燃料を注文したから明日まで待ってくれ!」と、言われる
そう ここはジャングルの奥地
すぐに何も買えないし、怪我なんかしても病院にも行けない
早くピラルクー釣りをしたいのが本音だが燃料が無ければ仕方ない
ただ、ようやくピラルクーへの挑戦の兆しが見えた
朝からテンションが少し上がる私
調理場に(ただの砂浜だがw)魚が持ち込まれた
〝レッドパクー〟
前回のガイアナ釣行時にガイドのマークが「パクー!パクー!」とうるさかった魚だ
どうやら早朝にガイド達が漁にいって仕留めてきたみたいだ
以前にも書いたかもしれないが〝ボールカッター〟と呼ばれる事もある草食のパクー
木の実と間違えて男性のキ〇タマに噛みつく事があるそうです
想像しただけで痛いですw入水には気をつけましょうw
この日ははっきりピラルクー釣りが無いのが分かったんでナマズ釣りに精をだす事に
この日も相方はアングラーズ堅田店の中村さん
ガイドは主将ウエマン
漁で捕ってきたパクーの切り身があるのでこの日は朝一からナマズ釣り
この日は朝からバイトも多く
幸先良く〝ジャウー〟GET♪
様々なナマズ類が生息している南米ですが〝人食いナマズ〟と呼ばれるのはこのジャウー
まだまだ小型サイズ
しかし前回のガイアナ釣行で私は釣れなかったんで超嬉しいです♪
続いては〝カショーロ〟
ガイアナでは〝パヤーラ〟と呼ばれております
〝ヴァンパイアフィッシュ〟と呼ばれる事もある程 下顎から生えてる大きな牙が特徴的
某有名釣り誌の表紙も飾った事がある魚なんで アマゾン=カショーロ って認識がある方も多いですね
カショーロも前回の釣行で釣れなかったんで超嬉しい♪
連発HIT!
今度はサイズアップの〝ジャウー〟
朝から連発でお腹いっぱいの私w
私は連発GETしてるのに連発ミスの中村さん(4連ミスぐらいしてましたw)
きっと焦っていたと思いますが
しばらくして遂にHIT!
かなりの重量感の引き
ウエマンは「BIGジャウー!BIGジャウー!」と言ってます
ガイアナには〝ジャウー〟の他に〝ピライーバ〟という巨大に成長するナマズがいるのですが、現地のガイド曰く上流域にはピライーバがあまり居ないらしい
よって「ジャウー!ジャウー!」という掛け声になります
15分程経った頃でしょうか
中村さんの口から「これで終わったもしれん…」という言葉が
実は中村さんキャンプ地に到着した日にギックリ腰みたいになっちゃってたんです
あまりの激痛に「俺は何しに来たんだ」と悲しんでた中村さん
しかし翌日には動ける程度に回復(完全に気合いだなw)
そして傷んだ腰のまま巨大ジャウーとファイトです
死闘を制し魚が浮上
って
ピライーバじゃねーか!!!
ジャウージャウー言ってたのにピライーバ登場です
腰の痛みも忘れご満悦の中村さん
ちなみに中村さんは南米定番のピーコックバスをまだ釣ってないんでピーコックバスより先にピライーバを釣るという伝説を作りましたw
ピライーバも釣れたんで昼食です
この日のお弁当は(毎日マリアがお弁当作ってくれます)漁で捕ってきたパクーとライス
初めてパクー食べましたが淡水魚とは思えない脂身でした
ただ骨が多いw
前日よりも反応が魚からの反応が多いこの日
私も中村さんも上機嫌です
上機嫌でビックーダなんかを釣っておりますと
痛ってぇぇぇぇぇーーーー!!!!!
って声が響き渡ってきた
対岸で入水して釣りをしていた片山さんが足をピラニアに噛まれた
映画等の影響で〝ピラニアは人を襲う〟というイメージがある方なんかもいると思うが〝実際のピラニアは人を襲う事はない〟
と、この時までは思ってた
しかし本当に襲ってきた
足の指に噛みついてきたらしい
現地のガイドも「こんな事初めてだ…」と困惑している
幸い襲ってきたのは小型のピラニアだったみたいで骨で止まったみたい
これが大型の個体だったら指ごと持っていかれている
この日から入水する時はピラニアとパクーに怯える日々が始まった
無事に片山さんの血も止まり釣りを再開する
夕方
中村さんの竿が大きくしなる
今度はジャウーだ
しかも良いサイズ♪
これで中村さんはピーコックバスより先にピライーバとジャウーを釣るという伝説を作ったw
ラストはルアーフィッシングでピーコックバスを狙う
私に良型のピーコックバス
ルアーは無理言ってガイアナ釣行に間に合わせてもらった乃村監修ルアーの〝NANSWER〟(仮)の最終調整モデル
通称〝たい焼き君〟
本来ピラルクー用にと用意してきたのだが激流の中でも安定して泳いでくれるのでピーコックバスにも非常に有効的だった
この〝たい焼き君〟が後に奇跡を起こしてくれる事をこの時の私はまだ知らない
こうして大満足で釣行2日目を終了して
ちなみに中村さんはまだピーコックバスを釣ってないw
キャンプ地に戻るとチャラ男が
「サケ釣ったぞーーー!!!」
と騒いでいた
どうやら大型のカショーロを釣ってきたみたいだ
食べる為と骨格標本作る為に捌きます
頭を落とすと本当にサケにしか見えないカショーロw
ちなみに味は70点ぐらいでしょうか♪
この日を境に私以外のメンバーは骨格標本を作る為に夜な夜な魚をホジホジする日々が始まった
私も欲しかったが性格上細かい作業が苦手なんで、やらずに(誰かくれないかな~)と願っていたw
こうしてこの日が終わった
ナマズは大満足 お腹いっぱい
明日からはいよいよピラルクーだ!
続く
↓この日の動画です こちらも是非ご覧ください