風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

支社のSさん

2003-09-27 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 「♪♪♪」で取り上げた「未来へ」(kiroro)の対象になったのが、このSさん。
 仕事の不思議さは(キリスト集会でもそうだけれど)、世代を超えて友達というか、横の対等な関係を持てること。今の職場の事務では、私は最年長者かも。一番か二番だと思う。しかも周囲は30代より20代の子が圧倒的に多い。毎年新人が入ってくるのだから、どんどん年代が広がっていく。しかし幸い(?)な事に、みんな仲良くしてくれる。普通私の年代の人だと、彼らに母親のように慕われるものだけれど、やはり私には、母性という暖かみや心の広らかさが欠けるのか、どちらかと言うと「お友達」化してしまう。。。
 18歳年下のSさんにしてもそう。今日の夜、TV映画(アクションです!「ピースメーカー」)を見ていたら、携帯に電話が入った。一応仕事の話だけれど、個人的な話にもなって。
 しかし驚いたのは、彼女の休みのなさ!なんと連続40日働いたとか。(私でさえ21日連続が最高。病院時代。) でも、仕事の多さは苦にならないらしい。能力があるだけでなく、タフでもあるのだろう。ただ、、、、、意見がすれ違う上司とのやりとりが、彼女を落ち込ませている。この上司は、かつて私の勤務した店の店長でもあったし、Sさんのいた店でも店長だった事がある方。当時から、確かに話が通じない方だった。わざとはぐらかしているのか本当にこちらの話を理解してくれないのか、いまだにわからないけれど。
 今度お父様が手術を受けるが、オペの日にも行けるかどうかと言うので(彼女は一人暮らししている)、その日でなくてもいいから、一度は顔を見せた方がいいと話した。明日は何が起こるかわからないのだ。(オペそのものでなく、日常において) 何かあってから後悔しないように。時々はご両親とも顔を合わせないと。そんな遠くにいるのではないのだから。

 まだちゃんと主を受け入れる前、わけもわからず半信半疑で、彼女のことを祈ったことがあった。そしてそれは聞かれた。彼女にその話をした事はないけれど。また、彼女のこと、祈ってみようかな?彼女に限らず、周囲の方のこと。祈る課題はたくさんあるよね。。。
 私の場合、祈りが聞かれるのは、自分の事でなく、人の事を祈った時のように思う。ああ、それで互いに祈りあう事も大切なのかもしれない…。人の事を、自分の事より熱心に祈れるってすばらしい事だものね。なかなかそんな思いを抱けないけれど。神様。私を、そういう者にしてください。自分の事より他の人のためにたくさん祈れる者に…。心から祈れる者に…。お願いします…。アーメン。
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