風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

あれはもしかしたら、同級生の姿だったかも

2003-06-01 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
通勤時、二年以上同じ道を通っていて、「もしかして あの○家というお菓子やさんは、高校同級の男の子の家だろうか…?」と密かに思い込んでいる家がある。ゆうに一度携帯で聞いたが、それには特に返事はなかった。
その子はとっても個性的な人だった。面白いけど、暑っ苦しいような…。そうそう、その子ともう一人の男子が、「将棋同好会」を作ってくれた時、クラスの女子4人で入ったっけ。父は囲碁が好きだったが、囲碁よりも、一つ一つの駒が違った性格を持っている将棋のほうが、私は好きだったなあ。上手にはなれなかったけど。
最後のクラス会、私は仕事で参加できなかった。(そういえば、彼と私と男女二人ずつで最初のクラス会の幹事をしたんだった。) 友人が言うには、そのM君、中学・社会科の先生になったそうだが、クラス会でたいそうよっぱらい、人に絡んでいたそうだ。
実はM君こそ、私に始めての本物の聖書をくれた人物。私はいつどうやって手渡されたのか、まったく覚えていないのだが、ある日ふと聖書の裏表紙を見たら、M君の名前が…。「彼が教会に通っていて、新しい聖書を買うから、今のを上げるよ」って言ったような…。ただ、なぜ私にくれたんだろうと不思議。たぶん、みんなと仲良く話したり騒いだりする一方で、一人図書室から本を借りては読書していたから、私なら喜ぶだろうと思ったのかもしれない。

このM君に、私がクリスチャンになった旨是非とも伝えたいと思っていたが、友人が教えてくれた酒で絡んだ話を思い出したり、奥さんがいることから、躊躇していた。
そして今朝。いつもの通り、そこを通り過ぎようとした時、中年のちょっと○げ頭の小太りの眼鏡をかけた男の人を見かけた。歩き方が、彼を彷彿とさせて。「ああ、もしかして今のはM君だったかも~。」
連絡先は知っているから、手紙でも書いてみようか……?
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