風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

私の、「パンと葡萄酒」記念日

2011-04-05 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
このごろ…特に震災以降… 職場で昼を摂る前に
一人 祈りをささげるようになった。
食前の感謝の祈りを忘れがちな私なのだが。。。

今日は、

伝えるべきことが私にあるなら 私を用いて伝えさせて下さい
私の言葉が相手の方のつまづきとならないように助けて導いて下さい

はっきりとは覚えていないが このような事を祈った。


この頃昼食を摂っている部屋は ある用事に使っている所なのだが
(食堂に申し込んだ時は 上で食事し 残りの時間をここで過ごす)
お弁当を食べ終え、残りの時間で居眠りしそうになりながら
mannaの冊子を読んでいたら、某さんが トントンと。
「ある用事」をするために。

「勉強ですか?」
「いやいや・・・キリスト教の本ですよ」
「あー そうですか。
 そういえば、ずっと気になっていたことがあるんですが。
 小さい丸い形のを 一人ずつ配って食べるのがあるじゃないですか?
 あれは 何ですか?」
「…もしかしたら お煎餅みたいに薄いやつ?」

私も TVで見たことがある、たぶんカソリックで行なわれる
聖餐式での 光景かな?と思い、パンと葡萄酒の話をした。
最後の晩餐の話から始まって…パンはイエス・キリストの身体の象徴で
これを食べるたび 自分を思い出しなさいと言ったし
葡萄酒は キリストが十字架で流した血の象徴で
本来 神様の前に 人間は罪があって近づけないが
キリストが十字架にかかってくださったことにより
私たちは 神様に赦され祈ることができる・・・的に話した。

うまく話せなかったけど、、
「なるほど~ すっきりしました!」って 彼女。
私の説明は正しくはないかもしれないが、彼女は嫌な印象を持たずに
いてくれたらしいのが 嬉しい。


祈ったすぐ後で、、、こんな出来事があったので びっくりだった。
私自身がもっと信仰的に知識(?)があったら
ちゃんと話せるのだけれど。。。



※集会では アルコール依存症の方のために 葡萄酒ではなく
 ジュースにしているが それも話させていただいた。

 なんせ 集会しか知らないから、、困っちゃうね。
 よっちゃん兄やCissac兄だったら 何て話したのかな?
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