「白夜行」

ある人が気になっているドラマだと言っていたのだが
昨夜　（病院でだけれど）　初めて見てみた。
う～ん。重いドラマだねー。
チェ・ジウ達の「輪舞曲」は　アクションというか
サスペンス的な緊張感を伴う重さだけれど…
「白夜行」は　人間の深層心理的な重さがある。
養母（たぶん。八千草薫さん演じる人）がヒロインに
「あなたはいつも自分の心の一番深い所を人に見せない」
みたいなことを言って　少女の気持ちの核心に触れてしまったのだが
思わず　自分と重なり、涙ぐんでしまった。

でも…それはこの少女や私に限らず
誰だって　心の奥にしまって　誰にも言えない
悩みや苦しみが　あるに違いないと思う。
いや、誰だって、というか　大抵の人、もしくは
世の中の何割かの人には。。。

そう、私って　根暗なんですよー＾＾；

しかしこのドラマ、重すぎて　続きを見るのが怖いような…。