症例1 フェイシャルリフレクソロジー（CHISEIさんの場合)

「CHISEIさん」は、70歳代男性、名護市在住です。
今日で3回目のフェイシャルリフレクソロジーでした。その感動の経過をお伝えします。

今年の初めに右脳が梗塞になり、左半身に麻痺が出ていました。お悩みの症状としては、①とてもイライラしている。②夜何度も起きて落ち着かず眠れない。③左手が動かし辛い。④スムーズに話せない。⑤支えられないと歩けない。⑥食べものがのどを通りにくい。⑦鼻が通りにくく、痰がからみやすい・・・などなどで、辛そうでした。

＜1回目のトリートメント時＞
娘さんと奥さんに無理やり連れられて、気が進まない状態でご来店されました。トリートメントが始まってすぐにぐっすり眠られていました。終わると間もなく目が覚め、落ち着かない様子ですぐにコンパスから退店され、早く帰りたいご様子でした。
＜トリートメント終了後＞
その日の夜遅く、発病後初めて長時間眠れてた。イライラが治まった。左手で物をつかみやすくなった。喜びの感情を涙で表現するようになった。「本当にこのトリトメントの成果なのか？が信じがたいが、今までとは違う大きな変化が感じられました。」←奥さんのコメント

＜2回目のトリートメント時＞
CHISEIさんが変化して一番喜んでいる奥さんに説得され、CHISEIさん10日ぶり2回目のフェイシャルリフレクソロジーを受けにいらっしゃいました。
やはりトリートメントが始まるとすぐに眠られ、以前より少し問題のデポジットが小さくなっていました。施術後も少し眠っていらしゃいました。
＜トリートメント終了後＞
腕も上がりやすくなった。一人で歩けるようになった。よく眠れる。硬い食べ物がのどを通るようになり、鼻も通りやすくなった。相手が聞きやすい言葉で話ができるようになった。嬉しい気持ちを涙で表現している。

＜3回目のトリートメント時＞
CHISEIさん自身が希望して、前回から7日後のフェイシャルリフレクソロジーです。笑顔も増え、プレカウセリング時の質問にも、ご自分で答えてハッキリとした言葉で答えていらっしゃいました。トリートメントが始まりしばらくして深く眠り、トリートメント終了後も長く眠られていました。アフターカウンセリングまでしっかり受けて落ち着いた様子で帰っていかれました。

アフターカウンセリングで、普通に食事がのどを通るようになったと、涙して喜んでいらっしゃるCHISEIさんのお話を聞きながら、私もスタッフももらい泣きで涙が止まらなくなってしまいました。

2003年5月4日に他界した私の父にとても顔の骨格が似ている「CHISEIさん」、お顔を触らせてもらって私は本当に幸せです。