(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

地球の心 平和を祈る日  ~リラックス~

2009年06月24日 00時48分09秒 | 気づき・感謝・感動
6月23日は、沖縄戦が終わった日、慰霊の日です。

私は、戦争を知らないのですが、慰霊の日に黙とうをすると涙が流れてきます。

昨年は、丁度メタファーのクラスを沖縄で開催し、12時に参加者みんなで黙とうしました。

沖縄で生活している今の幸せをつくづく感じると共に、

沖縄の辛い歴史の中で生き残った人々がつくってきた温かい人の和に感謝してやみません。

今年の慰霊の日は、ウォン・ウィン・ツァンのコンサートに行ってきました。

ウォンさんの曲は、20年くらい前から私のワーク、マインドカラーで流したりしていて

大好きでしたが、コンサートで聞くのは始めてでした。

今回のコンサートは、慰霊の日に合わせて企画された内容になっており

「地球の心 平和の祈り」というタイトルでした。

オープニングは、戦没者への黙とうを参加者全員でささげ、1分経ったと同時に

迫力ある琉球太鼓が始まりました。

かっこいい~ 思わず感動の言葉がでていました。



太鼓の音は、生きる力、エネルギーが高まる感じがします。

第1チャクラが活性する音だからでしょうか?

2番目は、真言宗のお坊さんの声明でした。

高野山大好きの私にとっては、久しぶりに心に浸みる時間でした。

般若心経を一緒に唱えられたことが心地良かったです。

3番目は、チベットの4人のお坊さんの読経

喉を使った独特な読み方は、素朴で和やかな気持ちになりました。

最後が、いよいよウォンさん

今回、断食をしてこのコンサートに臨まれたという噂も聞き

本当に透明感のある、平和の祈りが伝わってくるピアノでした。

最後に、ウォンさんが、皆さんにお願いがありますとおっしゃって

私は境界線のない世界を望んでいます。

だから、私の傍まで上がって来てピアノを聴いてください。と

喜んで、舞台に上がり、舞台の上でウォンさんのピアノを聞けました。

20分くらいの即興の曲の間、私は瞑想しました。

とても気持ちいい時間を過ごせ、

最後にあなたは、何をする人なの?そう問われている感じがして

私は、・・・何かが見えた瞬間、曲が終わりました。

コンサートが始まる前に、

ウォンさんが、何度も言った言葉が心に残っています。

・・リラックスして聞いてください・・

リラックスすることは、「祈り」です。

なんてステキな表現なのでしょう。

禅カウンセリングでも学ぶことはたった一つ、「リラックス」

祈りのパワーに匹敵するのだと、またまた感心しました。

どんな瞬間でも祈り続けたていたいです。

それには、リラックスですね♪





最新の画像もっと見る

コメントを投稿