(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

筋肉と感情 ~マタニティ~

2010年01月06日 23時33分29秒 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)
マタニティトリートメントを受けてくださっているAさん

いよいよ来月が出産予定です。

いつ産まれてもいい時期になったので

先月のトリートメントから

出産に対することをテーマにしました。

いざ陣痛が起こった際、健やかな出産となるようにです。

胎児期の栄養、胎児期の環境は

その子供の人生のベースを作っていきます。

お母さんがどんな状態で出産に挑むか?は

とても重要になってきます。

心も体もできるだけ健やかだったらいいですよね~

今回3回目の出産となるAさん。

出産は体にとっても大きな負担になりますが

体の大仕事と同時に様々な感情も起こります。

筋肉に負荷がかかる、衝撃がかかる際

同時になんらかの感情を持ったら

筋肉の力は極端に低下するということを

NHKの番組で実験していました。

だから、慢性的な筋肉のトラブルが起こるのですね。

出産もたくさんの筋肉をものすごく使っていくので

その際、様々な感情がうごめくより

シンプルに出産に向かえたほうが良さそうだと思えます。

14の主要筋肉をチェックしながら

テーマに対して筋肉の調整を行いました。

Aさんは最初にチェックする棘上筋(肩の筋肉)が

なかなか調整されません(強くならない)でした。

様々なポイントを行っても

右の棘上筋がなかなか強くなりません。

メタファーをチェックしてみると

「目標に対して手放すことはありませんか?」

という文章に筋肉が反応しました。

Aさんはその質問に対していくつか思い浮かぶことを

口に出して話されました。

しかし、それでも棘上筋は強くなりません。

弱い筋肉が「手放すのはそれではないみたい」と言っているようでした。

Aさんの目標は
「陣痛が来たときにいよいよだ!と陣痛、出産を楽しむ」でした。

たくさん手放す内容を言っていただいた中で

筋肉がカッチリ強くなったのは

「陣痛が来たときに痛いときは痛いと感じていい。
 楽しめなくなったら楽しまなくていい。」

とおっしゃった言葉でした。

楽しまないといけない!が自分を苦しめるんだ~

とAさんはおっしゃっていました。

~しなくてはいけないの意識が、

出産を楽しめないことになるということでした。

自分の感じたことに素直になることは簡単のようで難しい。

突然起こる出来事に対しては一層難しい。

人は自分の目標を達成するために自分に何が必要か?

必要でないか?

ちゃんと知っているのですよね。

しかし、必要なこと不必要なことがたくさんある時

どれを手放すといい感じなのか?が

頭で思う顕在意識)と細胞レベルで反応する(潜在意識)では異なり、

体(筋肉)がちゃんと知っているなんて

素晴らしいですよね。

右の棘上筋が強くなり

次の調整がスムーズに進みました。

肉体が内側の情報を教えてくれる。

そんなキネシオロジーは目標を叶える

必須アイテムです。


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