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高野山2日目
私の泊まっている宿坊「無量光院」は、高野山の数々の院の中でも昔ながらの風習が行われているようです
朝6時に大きな鐘が鳴り響き、7時半まで毎朝行われる勤行(ごんぎょう)が始まり、私も早起きして参加しました。・・・というより、宿坊はふすま一つで仕切られている部屋の集まりなので音の通りも良く、ありがたい事に決して朝寝坊できる環境ではありません
真言密教の読経は、仏教の読経より音がたくさん合わさったように感じます。昨年参加したダライ・ラマ法王の講演会の時に観た読経もそう感じました。
神聖な音楽を聴いている気がしてきます
10人くらいのお坊さんが輪唱のように読経しながら、金属楽器のような音を合間に入れていきます。護摩も焚かれたので、この機会に病気の義父の祈願もしてもらいました。
勤行終了後は、一番偉いお坊さんのお言葉をいただき、そして参加者全員にお茶とお菓子までふるまってくださいました
その際集まったお坊さんにビックリ
10人のお坊さん中、半分以上が海外の方でした
ドイツ・クロアチア・台湾から来て高野山に住み込み、修行僧として務めていらっしゃるようです
その中でもドイツ人のお坊さんのお話が興味深く、真言密教を宗教というより哲学ととらえ、ここ高野山で生き方を10年も学んでいらっしゃるようです。
お坊さんたちとの早朝のteaタイムはとても懐かしく温かい気分になりました
そして、午前中は「奥の院」と「大伽藍」に行ってきました
奥の院は、弘法大師様が奉られている所で、高野山の中心霊域です。
神聖な長い参道を歩いていると頬に当たる風がとても痛く
身が引き締まる思いになります。
目的地の弘法大師御廟所では、般若心経を唱えさせてもらい、大きなエネルギーをいただけた感覚がありました。
その後に行った大伽藍は、真言宗僧侶の修行する根本道場のようです。
凄い迫力の巨大仏像5体と色鮮やかな美しい建物が印象的でした。日本のようで日本でない感じです。・・・添付の写真
・・・
高野山のあらゆる名所にはサンスクリット語が使われています。
それは、密教がまさしくインドから中国、そして日本と伝わってきたという足跡ですね。
大伽藍(ダイガラン)もサンスクリット語のサンガ・アーラーマの音訳だそうです。
昨日のブログのchiroさんからコメントにもあるように、高野山はココロもカラダも気持ちいい所です。
私はすっかりリピーターになる気でいます。
私が先に死んだら、お骨をここに持ってきて欲しい
という思いが湧き上がり、主人に頼みました
いよいよ午後からは江原さん講演会
内容は明日ブログUPしますね~
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私の泊まっている宿坊「無量光院」は、高野山の数々の院の中でも昔ながらの風習が行われているようです
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朝6時に大きな鐘が鳴り響き、7時半まで毎朝行われる勤行(ごんぎょう)が始まり、私も早起きして参加しました。・・・というより、宿坊はふすま一つで仕切られている部屋の集まりなので音の通りも良く、ありがたい事に決して朝寝坊できる環境ではありません
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真言密教の読経は、仏教の読経より音がたくさん合わさったように感じます。昨年参加したダライ・ラマ法王の講演会の時に観た読経もそう感じました。
神聖な音楽を聴いている気がしてきます
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10人くらいのお坊さんが輪唱のように読経しながら、金属楽器のような音を合間に入れていきます。護摩も焚かれたので、この機会に病気の義父の祈願もしてもらいました。
勤行終了後は、一番偉いお坊さんのお言葉をいただき、そして参加者全員にお茶とお菓子までふるまってくださいました
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その際集まったお坊さんにビックリ
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ドイツ・クロアチア・台湾から来て高野山に住み込み、修行僧として務めていらっしゃるようです
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その中でもドイツ人のお坊さんのお話が興味深く、真言密教を宗教というより哲学ととらえ、ここ高野山で生き方を10年も学んでいらっしゃるようです。
お坊さんたちとの早朝のteaタイムはとても懐かしく温かい気分になりました
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そして、午前中は「奥の院」と「大伽藍」に行ってきました
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奥の院は、弘法大師様が奉られている所で、高野山の中心霊域です。
神聖な長い参道を歩いていると頬に当たる風がとても痛く
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目的地の弘法大師御廟所では、般若心経を唱えさせてもらい、大きなエネルギーをいただけた感覚がありました。
その後に行った大伽藍は、真言宗僧侶の修行する根本道場のようです。
凄い迫力の巨大仏像5体と色鮮やかな美しい建物が印象的でした。日本のようで日本でない感じです。・・・添付の写真
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高野山のあらゆる名所にはサンスクリット語が使われています。
それは、密教がまさしくインドから中国、そして日本と伝わってきたという足跡ですね。
大伽藍(ダイガラン)もサンスクリット語のサンガ・アーラーマの音訳だそうです。
昨日のブログのchiroさんからコメントにもあるように、高野山はココロもカラダも気持ちいい所です。
私はすっかりリピーターになる気でいます。
私が先に死んだら、お骨をここに持ってきて欲しい
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いよいよ午後からは江原さん講演会
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内容は明日ブログUPしますね~
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