話すことは離すことの法則 禅カウンセリング初級

ブログを書く時間が持てない数日でした。


日々様々な体験をしていても


時間が過ぎてしまうとその体験に対する気持ちが


ドンドン変化していき


体験は生ものだなぁ～と感じています。


沖縄での禅カウンセリング初級は終了しました。


1日目の会場に咲いていた桜


今が満開です。




人の話を聞く


ということは昔から大切だと言われていますが


でも人の話を聞くのは


ある意味忍耐のようにも感じたりしませんか？


自分にとって興味ない話、そして長い話だったりすると


段々、苦に感じてきたり


逆に興味ある話だとドンドン話を聞き入って


感情移入していってエキサイティングしたり・・・


そのどちらも、


双方にとって役立つ聞き方にならないことも度々。


禅カウンセリングは


双方にとって役立つ聞き方を学びます。


今回の参加者の方々のシェアーで


たくさんの学びがありました。


新受講のＳさんは


お姉さまに起こっている大変な出来事に対して


これは、姉の問題だとクリアな心の区切りができ


お姉さんとって役立つ話の聞き方が日々できている様子でした。


恋の話、自分のやりたいことを見つける話、


自分が嫌だと感じる話、未処理になっている仕事を処理したい話


自分が見たものは変化していく


まさしく話すことで見ていく作業が行なわれ


見ていきながらそれを話続けることで


変化していきます。


その法則を知ってしまうと


今、心の中にあるものは、必ず変化していくと信じられます。


だから、話し、離すことが大切なのですよね。


相手に役立つ話の聞き方「禅カウンセリング」は


相手が話し、離すために、


カウンセラーがリラックスして環境を提供するだけ。


それだけで、見たものが変化し


解決に向かっていくのです。


それが人の脳のしくみだということに


つくづく感謝でいっぱいになります。


次は禅カウンセリング中級コースを行ないます。