
先日、講座で大阪に行っていた時の話
6人で電車に乗っていました。
その中の2人は(私とKちゃん)は、話に夢中になり
座席に座って会話で盛り上がっていました。
東梅田で私たち5人は降りることになっており
Kちゃんは1人電車に残り「バイバイ~また明日」でした。
東梅田に電車が着いた途端、降りる予定のSちゃんが
Kちゃんを隣の車両に凄い勢いで引っ張って行き
数秒後Sちゃんはホームに降りてきました。
私はその様子を見ながら、何が起こっているのか分からず・・・
???サプライズパーティでもするのかな?
なんて意味のわかんないことを思いながら
降りてきたSちゃんの「どうしたの?」と聞いたら
「話し込んでいたから二人は気づかなかったと思うけど
二人の方をにらみながら「うるっせい」「うるっせい」と
凄い目をしてにらんでいた男の人がいて、ちょっと尋常ではない様子だったから
1人残るKちゃんの身に危険を感じて、隣の車両に連れていったんだよ」
と言いながらSちゃんが後ろを振り返ったら
「あっ!降りてこっちに来た!」とSちゃんが言ったので
とっさに身の危険を感じた私は、一目散に逆の出口に向かって逃げました。
我ながらなんと逃げ足の速いこと。
この時
一緒に走ったOちゃんとSちゃん
後から歩いてくるYちゃん、Mちゃん
その危険な男の人は、なぜか私たちのホテル方向の途中まで
ついてきていました。
私の頭の中は、怖い男の人が怒って追いかけてくる
でいっぱいになりました。恐怖ドラマのように・・・
大阪は怖い~何かにキレていて八つ当たりしているんだ~
息を切らしながら私を含めた3人が先にホテルに着き、
後にゆっくり歩いてきた2人が着いたら
皆んなでこの男の人の話をしました
すると、その話は4人の人が描く4通りのストリーでした。
Oちゃん:なんか薬かなんかやっているような目をしていてこの人は尋常ではない。
今にも人を刺し殺しそうだった
タイトル「大阪の殺人鬼」
Sちゃん:この男の人が大きな声で怒っているから、斜め前に普通に座っていた男の人が
どんどん怒った顔をしてきて、ケンカになりそうで不安だった
タイトル「バイオレンスin谷町線」
Yちゃん:男の人の顔があまりにも怖くて、腰が抜けてしまった 帽子の下から見える目が
細くて長くて黒目しかみえなくてあんな怖い顔を見たのは初めてだった
タイトル「狂気に満ちた男の顔」
Mちゃん:「うるっせい」と何度か声が聞こえてきたので、その人を見たら
段々声も小さくなっていったから「な~んだへなちょこな奴だ」と思った。
タイトル「イキがってみたけどイキがりきれない若者」
ある出来事が起こった時
その事実はどうであれ、私たちは自分の描くストーリーで行動決めていきます。
そのストーリーは人が加わることによって更に大きく展開していきます。
「類友」という言葉を聞きますが
「類似したストーリーを描く人同士が友となる」
私たちの周りはそんな人間関係になっているような気がします。
その中、全く異なるストーリーを描くMさんのような人が貴重です。
実際、私はMさんの話を聞いて、安心してきました。
起こった事実はどのストリーが本当なんて検証できないわけで
それぞれが、自分のストーリーが正しいと思っています。
人は自分の事実の中で(自分の描くストーリー)生きているわけです。
怒り・恐怖・悲しみ・憤り・喜びなど・・・
そのストーリーは、自分の中にある記憶から作られており
ちなみにMさん以外は皆、お父さんがよく怒っていて怖い人だった
とか・・・
こんな態度をする人は怒っている怖い
が記憶としてつながっているのですよね~
まずは、自分の描くストーリーを客観的にみれることからスタートですね。
今日はどんなタイトルのストーリーを描く1日なのでしょうか?
6人で電車に乗っていました。
その中の2人は(私とKちゃん)は、話に夢中になり
座席に座って会話で盛り上がっていました。
東梅田で私たち5人は降りることになっており
Kちゃんは1人電車に残り「バイバイ~また明日」でした。
東梅田に電車が着いた途端、降りる予定のSちゃんが
Kちゃんを隣の車両に凄い勢いで引っ張って行き
数秒後Sちゃんはホームに降りてきました。
私はその様子を見ながら、何が起こっているのか分からず・・・
???サプライズパーティでもするのかな?
なんて意味のわかんないことを思いながら
降りてきたSちゃんの「どうしたの?」と聞いたら
「話し込んでいたから二人は気づかなかったと思うけど
二人の方をにらみながら「うるっせい」「うるっせい」と
凄い目をしてにらんでいた男の人がいて、ちょっと尋常ではない様子だったから
1人残るKちゃんの身に危険を感じて、隣の車両に連れていったんだよ」
と言いながらSちゃんが後ろを振り返ったら
「あっ!降りてこっちに来た!」とSちゃんが言ったので
とっさに身の危険を感じた私は、一目散に逆の出口に向かって逃げました。
我ながらなんと逃げ足の速いこと。
この時
一緒に走ったOちゃんとSちゃん
後から歩いてくるYちゃん、Mちゃん
その危険な男の人は、なぜか私たちのホテル方向の途中まで
ついてきていました。
私の頭の中は、怖い男の人が怒って追いかけてくる
でいっぱいになりました。恐怖ドラマのように・・・
大阪は怖い~何かにキレていて八つ当たりしているんだ~
息を切らしながら私を含めた3人が先にホテルに着き、
後にゆっくり歩いてきた2人が着いたら
皆んなでこの男の人の話をしました
すると、その話は4人の人が描く4通りのストリーでした。
Oちゃん:なんか薬かなんかやっているような目をしていてこの人は尋常ではない。
今にも人を刺し殺しそうだった
タイトル「大阪の殺人鬼」
Sちゃん:この男の人が大きな声で怒っているから、斜め前に普通に座っていた男の人が
どんどん怒った顔をしてきて、ケンカになりそうで不安だった
タイトル「バイオレンスin谷町線」
Yちゃん:男の人の顔があまりにも怖くて、腰が抜けてしまった 帽子の下から見える目が
細くて長くて黒目しかみえなくてあんな怖い顔を見たのは初めてだった
タイトル「狂気に満ちた男の顔」
Mちゃん:「うるっせい」と何度か声が聞こえてきたので、その人を見たら
段々声も小さくなっていったから「な~んだへなちょこな奴だ」と思った。
タイトル「イキがってみたけどイキがりきれない若者」
ある出来事が起こった時
その事実はどうであれ、私たちは自分の描くストーリーで行動決めていきます。
そのストーリーは人が加わることによって更に大きく展開していきます。
「類友」という言葉を聞きますが
「類似したストーリーを描く人同士が友となる」
私たちの周りはそんな人間関係になっているような気がします。
その中、全く異なるストーリーを描くMさんのような人が貴重です。
実際、私はMさんの話を聞いて、安心してきました。
起こった事実はどのストリーが本当なんて検証できないわけで
それぞれが、自分のストーリーが正しいと思っています。
人は自分の事実の中で(自分の描くストーリー)生きているわけです。
怒り・恐怖・悲しみ・憤り・喜びなど・・・
そのストーリーは、自分の中にある記憶から作られており
ちなみにMさん以外は皆、お父さんがよく怒っていて怖い人だった
とか・・・
こんな態度をする人は怒っている怖い
が記憶としてつながっているのですよね~
まずは、自分の描くストーリーを客観的にみれることからスタートですね。
今日はどんなタイトルのストーリーを描く1日なのでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます