(吉田智子)の社会復帰ReLightもう一度輝く

正直に表現します。自分と向き合いながら・・・片麻痺の人が、素敵に生き生きと輝く提案し、お手伝いをします♪

自然療法からみた不妊

2009年01月23日 23時39分05秒 | マタニティ・ストレスケア(FR・FHB)
昔は、不妊で悩む人は少なかったけど、ここ10年急激に増えています。

と、ヨーロッパに住んでいるロネは言っていました。

ロネが生涯のテーマとしているのは、障害児へのトリートメントアプローチ。

フェイシャルリフレクソロジーはそんなロネのテーマから生まれました。

ここ10年、ロネが障害児のトリートメントをしながら、その背景を探っていくと

不妊治療の上で産まれている子供が多いことに気づいたそうです。

ロネが担当している障害を持った子供たちは、10人に7人が不妊治療のうえ生まれているそうです。

その子供達は、以前では見なかった病名のつけられない子供達も多いようで

肉体的にも精神的にも、子供達の障害度が高くなっているようです。

ロネは、不妊治療で生まれた子供に正常な生殖能力があるのか?が心配!

と言っていました。

東洋医学的に考えると、人工的に妊娠した子供の生殖能力は低いと考えるのだそうです。

不妊は、複雑な原因なので、不妊に対してセラピーを行う際は、

生体に対して詳しい知識が必要だとも言っていました。

分子整合栄養学で生化学を学んできたことが、役立ちそうです。

不妊の原因は、85%がストレスであり、ライフスタイルに問題あり

不妊の人の90%は、器質的問題というより、ストレスの影響でホルモンバランスを崩しているそうです。

ストレスを受ける → 内分泌腺に影響 → 他の内分泌腺にも影響

ホルモンと言っても、人間の体にはいくつかのホルモンが内分泌から出されているので

まず、どこの内分泌に問題があるのか?自然療法では、それが大切な視点になります。

不妊だったら、子宮、内分泌腺は卵巣という臓器だけをみるのではなく、

ロネの考えたトリートメントは、中医学の陰陽五行説と中枢神経を組み合わせたセラピーを行います。

先日紹介した中枢神経に働きかけるフットもそんな内容でした。

キネシオロジーで、陰陽五行説のエネルギーの流れは結構学んだので、これも役立ちました。

ロネが考える不妊に対してのアプローチとして

フェイシャルリフレクソロジー(中枢神経と経絡に働きかける)

→ニューロフット(中心神経と経絡に働きかける)

→栄養療法(細胞もホルモンも栄養によって作られる)

そして、夫婦が愛し合っていること

少子化問題をクリアにするため、不妊治療を推進する動きもありますが

障害児が少なくなるためには、不妊治療の見直しが必要なのかもしれません。

未来の子供達の生殖能力を考える上でも、自然療法は益々必要になります。

妊娠を望んでいる方のモニターをこれからとっていこうと考えています。

妊娠に問題があって、モニター希望される方はお問い合わせください。

詳細は、状況に合わせて決めていきたいと思っています。

direct@con-pers.co.jp まで。

次は、妊娠と出産についてです。





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