コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
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アムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテット

2009年05月04日 | 音楽一般
アムステルダム・ルッキ・スターダスト・カルテット

2009年06月24日(水) 午後7時開演
東京文化会館小ホール



《プログラム》
ヴィヴァルディ:協奏曲ニ長調 op.3-11
パレストリーナ:エレミア哀歌
メルーラ:カンツォン「うぐいす」
J.S.バッハ:フーガの技法よりコントラプンクトゥス4&9
スティービー・ワンダー:When shall my sorrowful sunshine slack
スヴェーリンク:わが青春はすでに過ぎ去り
ピアソラ:天使の死、ブエノスアイレスの秋
ステーンホーヴェン:歌手と野生の森
フィトキン:妄想
タリス:イン・ノミネ
パーセル:シャコンヌ

オランダのリコーダーカルテットのルッキが来日します。本格的なリコーダーカルテットなのですが、このチラシのちょい悪加減が最高です!。ほぼコスプレ状態!?結成メンバー4人による演奏です。
ヴィヴァルディの協奏曲からスティービーワンダーまでなんと幅広い選曲。一番最後はパーセルのシャコンヌとはまた渋い!タリスのイン・ノミネは、イギリスのフルートコンベンションでトレヴァー・ワイ氏の指揮で、60パートのフルートオーケストラによる合奏で演奏したアノ曲です。

アノときの写真


ルミエールの音のイメージのひとつは、リコーダーアンサンブルのような響きの豊かさなのです。少ない楽器の数でもあれだけの素晴らしい響きを得られるリコーダーアンサンブルは私たちの憧れです。合唱にも共通するところでもありますが、差音を利用して作るハーモニー。しっかり勉強したいと思っています。

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