先日、実用英語技能検定試験の1次試験の結果がウェブ上で発表されましたね。
見事1次試験を突破された方、おめでとうございます!
惜しくも1次試験で落ちてしまわれた方もいると思いますが、この失敗でやめてしまうのではなく、失敗からたくさんのことを学べたら、受験した価値があると僕は思います。
僕自身、1級を取得するまでに両手の指の数ほど不合格になりました。
不合格通知は最終的に1級に合格するまで悔しさを忘れないために机に貼っていました。。。
そんな自分はほとんどの方と同じで帰国子女でもなければ親が英語のネイティブというわけでもありません。
それでも1級に合格できたのは「失敗からたくさん学んで次につなげていったから」といっていいと思います。
これは英語だけに限らずに、他の教科・他の試験でも一緒です。
このように失敗から学ぶことができれば、同時に成長を楽しむことができます。
僕たちはアニメや映画の世界のように1日で何かの達人になることはできません。
どんなすごい人でも、地道な努力なくして大きな目標を達成することはできません。
それを理解することが、皆さんの成功への第一歩だと思っています。
さて、今日から3回にわたって2次試験対策について書きたいと思います!
今回扱うのは準2級になります!!(他の級の方ごめんなさい💦)
準2級の1次試験に合格された皆さん、2次試験対策始めていますか?
とりあえずやってみたけど、どうしたらいいかわからない、という方もいるのではないでしょうか?
今日は音読と出題される5つの質問のうちの最初の1つを取り上げて、その対策を見ていきたいと思います!!!
1.音読
4~5行の短い文章があり、それを20秒間黙読した後に音読します
この文章は次の問題にも関係しています
ポイント1 タイトルを忘れずに読みましょう
ポイント2 過去問を購入し、見本とそっくりに読めるように練習しましょう
音読の評価には「流暢さ」が含まれています。流暢に、つまり滑らかに英語話者のように読めるようになるためには見本の音声を何度も聞いてマネすることが重要です
2.文章に関する質問
音読した文章に関する質問がでます
ポイント1 質問はHowかWhy
この問題はHowかWhyでしか質問されません
しかも、どちらの質問が来るかわかる方法があります
・Howの質問がくる場合⇒文章の中にby doing so(そうすることによって)がある
・Whyの質問がくる場合⇒文章の中にso(だから)もしくはThat's whyがある
ここ最近の傾向(過去問分析)
6割がby doing so、つまりHowの質問
4割がso、つまりWhyの質問 *That's whyは0件
ポイント2 質問文全体と解答部分がわかる
howかwhyかは黙読をしているときにby doing soもしくはso必ず見つけて確認しておきましょう!
そしてどちらの疑問詞から始まるとしても質問部分と解答部分は99%予想が付きます
質問部分:by doing soもしくはsoの直後の文
解答部分:by doing soもしくはsoの直前の文
具体例を出してみますね
例1)Some people take a walk in the park. By doing so, they can relax on weekends.
ある人たちは公園を散歩します。そうすることによって、彼らは週末、リラックスします。
念のため確認です
直前の文⇒Some people take a walk in the park.
直後の文⇒they can relax on weekends.
です。
ではまず質問文ですが、直後の文(they can relax on weekends)が利用されます。
その際に、theyという代名詞がもとの名詞に戻ります。ここではtheyはSome peopleをさしていますので
How can some people relax on weekends?
という質問がきます
解答部分はby doing soの直前の文(Some people take a walk in the park)になりますが、1つだけ作業が必要です
By ~ingの形で答える
というものです。
ここではBy taking a walk in the park (公園を散歩することによって)、が解答になります。
例2)Some students want to study abroad in the future. So, they study English very hard.
ある学生たちは将来留学したいと思っています。だから英語を一生懸命勉強します。
念のため確認です
直前の文⇒Some students want to study abroad in the future.
直後の文⇒they study English very hard.
By doing soのときと同じように質問文は直後の文(they study English very hard.)が利用されます。
その際に、theyという代名詞がもとの名詞に戻ります。ここではtheyはSome studentsをさしていますので
Why do some students study English very hard?
という質問がきます
解答部分はSoの直前の文(Some students want to study abroad in the future.)になりますが、ここでも作業が必要です。
Some studentsを代名詞theyに変え、最初にBecauseをつける
というものです。
ここではBecause they want to study abroad in the future.、が解答となります。
いかがだったでしょうか?
こうしてみると、音読と最初の質問でスタートダッシュを決められそうですね!
問題は後半になるにつれて難しくなりますので、ここまででしっかり点数を確保しておくことが大事ですね!!!
それでは次回は質問2・3を取り上げたいと思います!!!乞うご期待!!!
※無料体験会・説明会のお知らせ※
CONNECT English Schoolは埼玉県越谷市、JR南越谷駅(新越谷駅)から徒歩3分のところにある、地域で唯一、4技能試験に焦点をあてた授業を行っている大学受験英語専門のスクールです。
大きな特徴としては、従来のReading中心ではなく、個人では伸ばしにくいSpeakingとListeningを中心に授業を行っています。
また、質の高いWritingの課題や、今その効果がかなり広まりつつある「音読」を自習教材として用いることで英語力向上を目指しています。
代表講師の早坂は、英検1級を持ち、10年以上予備校や塾、家庭教師などで大学入試にかかわってきたベテラン講師です。
これから変わるSpeakingやListeningを含む新しい大学入試英語に対応することができるのは、大学入試だけでなく、英会話スクールや通訳案内士といった多方面で英語を使った仕事をしてきた経験があるからです。
これまでのような従来のReading中心で英語を教えてくれる予備校などでは今後の受験対策は難しいところがあります。
また、最近ではネイティブとオンライン英会話をすることによってSpeakingの力を伸ばそうという風潮がありますが、大学受験のことを知らないネイティブと話をしても方向性が異なりますし、そもそもネイティブと話をすることはTalkingの練習になってもSpeakingの練習にはならない場合があります。
CONNECT English Schoolでは、英検をはじめ、GTEC, TEAP, TOEFL,などの試験で点数を取るための指導を行っているという点で、明らかに従来の予備校や英会話スクールとは異なります。
更に、CONNECT English Schoolは学校の定期試験対策も行っています。
具体的には、試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが家庭教師の経験で培った「予想問題」を生徒一人一人に作成します。
前回の定期試験もこの予想問題が当たって大幅に英語の点数が伸びたという生徒がいました。
さらに詳しい授業内容やこれから大学入試英語がどう変わっていくのかを説明会&体験会でお話しています。
こちらの説明会は高校生もしくは中高一貫校の中学3年生であれば無料で参加できます(保護者同伴歓迎)。
説明会には授業の体験会もついてきますので、そこで4技能をどう伸ばしていけばいいかのヒントがつかめると思います。
以下の説明会&体験会の日程をご確認の上、興味のある方はまずはお気軽に教室にご連絡ください。
なお、CONNECT English Schoolはとても小さいスクールになっております。
それは、大手のような全体に向けた授業ではなく、代表が一人一人に目が届くようにしたいという気持ちが第一にあるからです。
そのため、在籍できる生徒数に限りがございますので、お早めにご連絡いただくことをお勧めいたします。
*10月の無料体験会・説明会
10月は毎週土曜日、13時からを予定しています。
参加ご希望の方はホームページの問い合わせから連絡いただくか、connect.koshigaya@gmail.comまでお名前、ご住所、電話番号、通っている高校名、保護者同伴の有無をご記入の上メールしてください
ホームページ→http://www.connect-english-school.com/
アクセス↓
見事1次試験を突破された方、おめでとうございます!
惜しくも1次試験で落ちてしまわれた方もいると思いますが、この失敗でやめてしまうのではなく、失敗からたくさんのことを学べたら、受験した価値があると僕は思います。
僕自身、1級を取得するまでに両手の指の数ほど不合格になりました。
不合格通知は最終的に1級に合格するまで悔しさを忘れないために机に貼っていました。。。
そんな自分はほとんどの方と同じで帰国子女でもなければ親が英語のネイティブというわけでもありません。
それでも1級に合格できたのは「失敗からたくさん学んで次につなげていったから」といっていいと思います。
これは英語だけに限らずに、他の教科・他の試験でも一緒です。
このように失敗から学ぶことができれば、同時に成長を楽しむことができます。
僕たちはアニメや映画の世界のように1日で何かの達人になることはできません。
どんなすごい人でも、地道な努力なくして大きな目標を達成することはできません。
それを理解することが、皆さんの成功への第一歩だと思っています。
さて、今日から3回にわたって2次試験対策について書きたいと思います!
今回扱うのは準2級になります!!(他の級の方ごめんなさい💦)
準2級の1次試験に合格された皆さん、2次試験対策始めていますか?
とりあえずやってみたけど、どうしたらいいかわからない、という方もいるのではないでしょうか?
今日は音読と出題される5つの質問のうちの最初の1つを取り上げて、その対策を見ていきたいと思います!!!
1.音読
4~5行の短い文章があり、それを20秒間黙読した後に音読します
この文章は次の問題にも関係しています
ポイント1 タイトルを忘れずに読みましょう
ポイント2 過去問を購入し、見本とそっくりに読めるように練習しましょう
音読の評価には「流暢さ」が含まれています。流暢に、つまり滑らかに英語話者のように読めるようになるためには見本の音声を何度も聞いてマネすることが重要です
2.文章に関する質問
音読した文章に関する質問がでます
ポイント1 質問はHowかWhy
この問題はHowかWhyでしか質問されません
しかも、どちらの質問が来るかわかる方法があります
・Howの質問がくる場合⇒文章の中にby doing so(そうすることによって)がある
・Whyの質問がくる場合⇒文章の中にso(だから)もしくはThat's whyがある
ここ最近の傾向(過去問分析)
6割がby doing so、つまりHowの質問
4割がso、つまりWhyの質問 *That's whyは0件
ポイント2 質問文全体と解答部分がわかる
howかwhyかは黙読をしているときにby doing soもしくはso必ず見つけて確認しておきましょう!
そしてどちらの疑問詞から始まるとしても質問部分と解答部分は99%予想が付きます
質問部分:by doing soもしくはsoの直後の文
解答部分:by doing soもしくはsoの直前の文
具体例を出してみますね
例1)Some people take a walk in the park. By doing so, they can relax on weekends.
ある人たちは公園を散歩します。そうすることによって、彼らは週末、リラックスします。
念のため確認です
直前の文⇒Some people take a walk in the park.
直後の文⇒they can relax on weekends.
です。
ではまず質問文ですが、直後の文(they can relax on weekends)が利用されます。
その際に、theyという代名詞がもとの名詞に戻ります。ここではtheyはSome peopleをさしていますので
How can some people relax on weekends?
という質問がきます
解答部分はby doing soの直前の文(Some people take a walk in the park)になりますが、1つだけ作業が必要です
By ~ingの形で答える
というものです。
ここではBy taking a walk in the park (公園を散歩することによって)、が解答になります。
例2)Some students want to study abroad in the future. So, they study English very hard.
ある学生たちは将来留学したいと思っています。だから英語を一生懸命勉強します。
念のため確認です
直前の文⇒Some students want to study abroad in the future.
直後の文⇒they study English very hard.
By doing soのときと同じように質問文は直後の文(they study English very hard.)が利用されます。
その際に、theyという代名詞がもとの名詞に戻ります。ここではtheyはSome studentsをさしていますので
Why do some students study English very hard?
という質問がきます
解答部分はSoの直前の文(Some students want to study abroad in the future.)になりますが、ここでも作業が必要です。
Some studentsを代名詞theyに変え、最初にBecauseをつける
というものです。
ここではBecause they want to study abroad in the future.、が解答となります。
いかがだったでしょうか?
こうしてみると、音読と最初の質問でスタートダッシュを決められそうですね!
問題は後半になるにつれて難しくなりますので、ここまででしっかり点数を確保しておくことが大事ですね!!!
それでは次回は質問2・3を取り上げたいと思います!!!乞うご期待!!!
※無料体験会・説明会のお知らせ※
CONNECT English Schoolは埼玉県越谷市、JR南越谷駅(新越谷駅)から徒歩3分のところにある、地域で唯一、4技能試験に焦点をあてた授業を行っている大学受験英語専門のスクールです。
大きな特徴としては、従来のReading中心ではなく、個人では伸ばしにくいSpeakingとListeningを中心に授業を行っています。
また、質の高いWritingの課題や、今その効果がかなり広まりつつある「音読」を自習教材として用いることで英語力向上を目指しています。
代表講師の早坂は、英検1級を持ち、10年以上予備校や塾、家庭教師などで大学入試にかかわってきたベテラン講師です。
これから変わるSpeakingやListeningを含む新しい大学入試英語に対応することができるのは、大学入試だけでなく、英会話スクールや通訳案内士といった多方面で英語を使った仕事をしてきた経験があるからです。
これまでのような従来のReading中心で英語を教えてくれる予備校などでは今後の受験対策は難しいところがあります。
また、最近ではネイティブとオンライン英会話をすることによってSpeakingの力を伸ばそうという風潮がありますが、大学受験のことを知らないネイティブと話をしても方向性が異なりますし、そもそもネイティブと話をすることはTalkingの練習になってもSpeakingの練習にはならない場合があります。
CONNECT English Schoolでは、英検をはじめ、GTEC, TEAP, TOEFL,などの試験で点数を取るための指導を行っているという点で、明らかに従来の予備校や英会話スクールとは異なります。
更に、CONNECT English Schoolは学校の定期試験対策も行っています。
具体的には、試験2週間前の土日にスクールを開放し、自由になんでも質問できます。
また、代表自らが家庭教師の経験で培った「予想問題」を生徒一人一人に作成します。
前回の定期試験もこの予想問題が当たって大幅に英語の点数が伸びたという生徒がいました。
さらに詳しい授業内容やこれから大学入試英語がどう変わっていくのかを説明会&体験会でお話しています。
こちらの説明会は高校生もしくは中高一貫校の中学3年生であれば無料で参加できます(保護者同伴歓迎)。
説明会には授業の体験会もついてきますので、そこで4技能をどう伸ばしていけばいいかのヒントがつかめると思います。
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それは、大手のような全体に向けた授業ではなく、代表が一人一人に目が届くようにしたいという気持ちが第一にあるからです。
そのため、在籍できる生徒数に限りがございますので、お早めにご連絡いただくことをお勧めいたします。
*10月の無料体験会・説明会
10月は毎週土曜日、13時からを予定しています。
参加ご希望の方はホームページの問い合わせから連絡いただくか、connect.koshigaya@gmail.comまでお名前、ご住所、電話番号、通っている高校名、保護者同伴の有無をご記入の上メールしてください
ホームページ→http://www.connect-english-school.com/
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