4月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3984
ナイス数:740
縁切り上等! 離婚弁護士 松岡紬の事件ファイルの感想
登場人物の視点を変えたオムニバスって新川帆立さんでは、気のせいか初めてのように思えて中々新鮮です。縁切りとは難しいもんです。恋は盲目でも愛は永遠とはいかないのが裏を抱える依頼人たち。紬弁護士は、地図は見えず道には迷うのに、隠されてる打算は見抜いて制裁していきます。ちょっとすっきりしたけど、メディア化用かなぁ😅ま、なんにせよ縁より円が大好きな人は世間に蔓延ってる。(うまいこと言うたつもり😅)
読了日:04月30日 著者:新川 帆立
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 X 怪談一夜草紙の謎 (角川文庫)の感想
あほや〜🤣名古屋弁でたわけや〜🤣もう275ページで、吹き出して鼻水出たやん😆こんなとこでジョアキム・カランブーが現れるとは、もう隙つかれて大笑い。もう誰やねんそいつ!李奈さんいくら読書家といえども、本読むだけで悪人投げ飛ばされへんと確信します。いつも終盤に閃きが起こるのは超人的ではありますが😅いやいや、突然右翼か半グレかのような輩が容疑者になるし経歴詐称の作家割合が多いし車で送ってきたマネージャーが酒飲んだりするのはなんでやっ!とかツッコミどころは多々ありそうな気がしますが、なにわともあれ大団円。
読了日:04月28日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IX 人の死なないミステリ (角川文庫)の感想
驚きました。人が死にませんと見開き表紙に書いてます。ウイングスーツでアリバイ工作もしません🤣そんなこと松岡さんにあるのか…いやあるでしょQ😓 空気を読まない読めないこの話の編集者は商業主義に毒されてますが、売れる本は結末を悲惨なものだっていうのは僕としては疑問符が浮かびますね。ハッピーエンドのベストセラー作家さんいっぱい居ます、その方が好きですけど〜☺️今回コメディですが奥田英朗さんとか荻原浩さんとかの方がこの話上手く書けるんでは?😆余計なお世話ですね。
読了日:04月26日 著者:松岡 圭祐
マンション フォンティーヌの感想
小路幸也さんお得意パターン😆ロケーションとキャストを変えて東京バンドワゴンの再現という、ちょっと嬉しい感じ。またエエとこ考えましたね〜同じ下町やけど隅田川はさんで東西ってところですかね…と、大阪の江戸っ子が申しております、べらんめえ🤣単身赴任の頃は荒川越えた青戸ですからご近所です(いや近くもなく遠くもなく中途半端やなぁ)そんな個人的な事は、ほっといて擬似家族で住むフランスふうマンションは楽しそうですが、軋轢が起きそうで心配です😅いやまぁ小路さんならなんとか解決するか😆
読了日:04月25日 著者:小路幸也
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VIII 太宰治にグッド・バイ (角川文庫)の感想
令和5年2月25日発行第8巻。今回は太宰治がテーマです。相変わらず出版社が実名で登場してます、そこでは讀賣はけちょんけちょんですね😆なんか恨みでもあるのか、タイガースへの援護射撃ですか〜あっ野球の話ちゃいますね😅心療内科の先生が太宰治を分析してますが内容は全ての人に当てはまるような気がします、気のせいかなぁ。と、ここまで偉そうに言いますが、自慢するわけじゃ無いけど読んだこと一回もありません。思うのは心中に付き合わされた相方が迷惑……ああ太宰ファンの皆さんごめんなさい、心からお詫びいたします🙇
読了日:04月22日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VII レッド・ヘリング (角川文庫)の感想
さて7巻目、図書館では借り放題です😄今回の脅迫については、どうもピンときません。無視してほっといたら時間切れするのは、嫌がらせしてる方ですね。1年くらい留学でもして逃げとけばいいのにって思ってましたが、新人作家で売れかけた李奈さんには無理なのか。話の方では大きな負債を抱えそうなヤカラなので、アレが動機かなとWiki見ましたが、そこでは3000億円になってて、いやこれでは足らんよね予想外したかな(推理してません😅)としおらしくしてたらやっぱりでした〜😃聖書読むくだりはほぼスルーした、オッチャンでした。
読了日:04月21日 著者:松岡 圭祐
浅草蜃気楼オペラの感想
大正時代、浅草オペラ全盛期が舞台でした。知ってた人は田谷力三さんくらい、とは言っても亡くなった時に有名なオペラ歌手でしたって知ったくらいかなぁ。徹子の部屋でもしかしたら見かけたかも、うろ覚えです🤣でもここでは主役ではありません。ヒロインは〝山岸妙子さん〟この人は創作なのか、ググっても出ません😔家父長制や自由恋愛やヤクザの興行なんかが相まって興味深く、深刻さもあるけど、全体には楽しげです。唐突ですが浅草神谷バーで電気ブラン飲みたいな🤣
読了日:04月18日 著者:乾 緑郎
スピノザの診察室の感想
ここに出てくる先生達と病院🏥があったら絶対行くよね間違いなく😆もう一択やもん。まぁ京都はちょっと遠いから自分の地域にそれぞれ欲しいな…と思わない人はいないでしょ。なんにせよスピンオフ作品がいっぱい出そうなキャストでした🤣マチ先生には3、40分並んででも出町柳で豆大福買って差し入れしますよ😆しかし長五郎餅本店の並びには、うちの宗旨の本山があるのに知らなかったとはどういうこと?😓今度お参り行ったら買いに行く😆
読了日:04月12日 著者:夏川 草介
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 VI 見立て殺人は芥川 (角川文庫)の感想
前巻で鑑定士が出てくるならいっそビブリアの栞子さんも登場せんかな、弔堂でもええよーと…作家さんの交流も知らないのに妄想が一人走っております😅時代も違うのにねー。もう松岡圭祐さんは衒学癖が過ぎます(と、知らない語彙が出てくると教養もないのに使いたがりますね💦)/ま、これ書いてるおっさんは社会に特に影響なさそうなので、〝誤読〟は恐れません、思ったことレビューしていってます。ただハラスメントや差別には気をつけながら🤨
読了日:04月10日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 V 信頼できない語り手 (角川文庫)の感想
5巻目は初っ端から大惨事。ここまでとは様子が違いました😅この人が怪しいよーって書いてくれてるのに、動機も解らず、目的はまさか国の乗っ取りみたいな高校事変じゃあるまいしと頭の中でウロウロ彷徨い…そうこうしてるうちに鑑定士が登場し、探偵の探偵もいっちょかみ、まさかf15であの人が飛んではくるまいって益々妄想。これがまた楽しい😆李奈さんはまた成長したようなので期待が膨らみつつ6巻目へ突入します。
読了日:04月09日 著者:松岡 圭祐
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論 IV シンデレラはどこに (角川文庫)の感想
🤣🤣🤣これって優佳さんも知らなかった前提ですか?もう古代ギリシャのエライ学者さん達もびっくり‼️もしくは大笑い😆どっちですかね。李奈さんの知識も記憶力も読解力も桁はずれで感心します、先生達にも負けず劣らずなのでライトノベル書いてないで学者になれば良いのにと老婆心。いつになったら若手作家と言われなくなるのか…と思いつつⅤ巻へ進みます。🤣🤣🤣
読了日:04月08日 著者:松岡 圭祐
ラウリ・クースクを探しての感想
エストニアって最近やっとバルト三国が何処にあるかも含めてだいたいの位置を分かり始めたとこです😅(ロシアのウクライナ侵攻関連で)IT大国とは全然知りませんでした💦陰はありそうですが、パリで写真撮ってないで、こういうとこ行かなあかんよね、誰とは言いませんが国会議員です🤨宮内悠介さんは何冊か読みましたが、こういうの得意なんでしょうか、民族問題とか。国の防衛はいろんなやり方があるもんです。日本も9条を武器にした方法があるはず、繰り返しますが、パリには無いよ🧐
読了日:04月05日 著者:宮内 悠介
カーテンコールの感想
〝腐るほど長生き〟してるせんせーにちょっと言いたかったことは、唯野教授が代弁してくれました🤣(プレイバック)でもでも25篇の中で、ルッキズム批判もジェンダー差別も各種ハラスメントもものともせず言いたい放題書きたい放題で爽快です😆まぁ(カーテンコール)の登場人物は1/5くらいしかわかりませんがね🧐1番ズキッときたのは信子さんの息子宏一くんの〆の一言(本質)🤨議論を理解しようとしてたのに〜😂やっぱりおっさんはアホでした、ちゃんちゃん…
読了日:04月01日 著者:筒井 康隆
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