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暑さが少しやわらいできたような気がしますね。
でも、だからこそ要注意です!!
夫は油断して15時頃から畑に出かけたところ、吐き気なども無く夕食も食べたのですが、いつまでも体の熱が収まらず、ひどいだるさが続き、翌日会社を休んでしまいました。初めてのことで本人も驚いていました。
熱中症とまではいかなくとも、その手前だったのかもしれませんね・・
夏野菜の撤去、秋野菜植え付けの準備など、これから忙しくはなりますが、ぼちぼちとまいりましょう!
貸農園まで歩いて行くようになって、途中の様子を眺めるようになりました。するといろいろ目について面白いんですよね。
ある日、道路に面したお宅の庭先にキーウィがなっているのを見つけました!は・・?キーウィ?キーウィってこんな所にこんな風になるの!?
初めはびっくりしました。なんか、キーウィってオーストラリアのイメージが染みついていて。確かに時々は国産のキーウィも見かけますが、こんな庭先に普通に実るものだとは・・!
キーウィって確か私が中学の頃、初めて食卓に出たと記憶しています。
メロンとも違う鮮やかな濃い緑色がとてもきれいで、実には毛が生えていて、なんとも奇妙な印象でした。
そしてだいぶん後からゴールドキーウィがお店に並ぶようになって、そのおいしさに感激しました。今でもついつい買ってしまいます。
食べられるか否かに関わらず、何かの実がついているのを見ると心が躍るのは、大昔にたまに出くわす御馳走を見つけた時の、歓喜の記憶の名残でしょうか・・・
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テントウムシダマシを見かけなくなって、ちょっと油断しておりました。
落花生の所に、ものすごい質量のバッタがいました。長さも8~10cm位ですが、肉厚というのか、存在感が虫としては異常なほどで、私はなんだかひるんでしまいました。
夫に言いに行くと、夫もため息交じりに「15cm位のもいるよ。」と顔を曇らせました。駆除するのか聞くと、「いや、親分が何とかしてくれるのを待つしかない。それか、鳥が食うのかも。私は水で追っ払う位かな・・」ということでした。ぐぬぬ・・・
皆生きるため、何かを食べているわけで。誰が悪いというわけではないのでしょうが・・・
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その後、親分を見つけました!でも、なんかちょっと頼りない感じ!?
先程見たあんな力強いバッタを食べれるんでしょうか!?
こうした天敵の存在がほどよく作用し合って、自然のバランスが保たれていくんですね。合掌。
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一匹いるなら、もっといるはずなんですが。
先日病気で枯れたトマトの畝を、太陽光消毒しました。
うまくいくといいのですが・・
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でも中はけっこう蒸されているようでした。
畑の周りの稲が実ってきました!見張り番の登場です!
ちょっと前から空にはたくさんの鷹型のカイトが舞い、田んぼにはこうしたミミズクの置物が所々に刺さっています。
去年は被害が多かったのか、数メートルおきにびっしりとものすごい数のミミズクが刺さっていて、近所の学生さん達が写メを撮ったりしていました。
黄金色の秋。実りの秋。楽しみですね。
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