対物及び車両保険どちらの修理でも元通りに直すと言うことが大前提となります
各保険会社にはアジャスターと言う修理の見積もりをする専門の人がいます
このアジャスターと言う人と協議して金額と修理方法を決めて作業します。
保険修理の場合保険会社さんは再使用できるものは再使用をしてくださいとよく言いますが弊社ではノーです、メーカーサイドが再使用は望ましくないと言えばそれはもう交換するしかありません、あと懸念される部品であれば交換します、例えばドアを交換して廻りのゴムはクリップを変えれば使えれば、ちゃんと取り付けられます、ですがドアを交換したことによりゴムのあたり方が変わり雨漏れもしくは風切り音などの弊害が起きる可能性がありますので弊社では交換いたします。
ですが保険でフリート契約や現金のお客様などで、修理費用を抑えたいお客様に対してはもちろんご相談に乗ります、ですがもしかしたらと言う事だけは頭の隅に置いといてください。
で、今回懸念されると言うことで交換したのがこの部品になります
平成29年式のワゴンR
赤くしるしをしたところが今回懸念される箇所でリアゲートに着くスポイラーになります、ゴムなどのパッキンならまだ良いのですが取り付けた際にもう形がついてスポンジがもうぺちゃんこになっちゃっています
これを交換するかどうかでアジャスターと一悶着、だってこのスポイラー税抜きで33,000円します
交渉の末交換認めていただきました
車両保険にしろ対物保険にしろお客様の不利益があってはならないと考えてのことです、過失うんぬんは介入して話をすることができませんが修理内容や費用に関しては相談に乗れますのでお困りの際はご相談下さい