ヨタハチ修理 6

2013年で内板下処理を終了させて、2014年は外回りの修理を
していたと思うのですが・・・
フェンダー、フロント廻りのパテ研ぎの地味な作業が続いたからなのか
写真が全く無い。
フェンダー、ドアを取り付けてプレスラインを作り直して
左右ドアの下1/3位にはパテ痩せしたあとが・・・
右がサビてパテが割れていたので、剥がしてみると、フェンダーと同じで
上張り溶接してある・・・
オーナーに相談したところ、そこそこで良いと言う事なので
サビとパテ割れした所は修理してパテ痩せした左右腰下半分研ぎ直して
ドア部分は完了
あと面構えをもっさりからシャープに加工
前に修理したヨタも同じだったな・・
面構えが丸みをおびてくるのはヨタの持病か・・・？

　
　
サフェーサーを入れてようやく塗装
ゴールデンウイーク前後通常業務暇な分本気で取り組めた分早急に仕上がりました
　



ようやく完成！！

修理期間、約5年

修理代、材料費込み　￥400.000　（税込み）

ヨタハチ修理 5

また年が明けて、2013年4月・５月右フロントフェンダーからスタート

まずは、内側の厚塗りアンダーコートを剥がし

2～3回重ね張りされた部分の余分な所をカット
　
表裏きちんと溶接

ある程度鈑金を仕上げてさび落とし
　
　
　
表側は２液のサフェーサー仕上げ裏側はPOR塗布した後、穴あき、肉薄の所に
ファイバーシートで補強
　
　
　
乾燥後、プライマーを塗布そしてボディー色
　
あと細かい部品は最初に剥離剤で落としサビをさんだーで綺麗にしてから塗装
　
　

ヨタハチ修理 4

2012年お盆前に再開・・・
フロントピラー廻りのサビを落としPORを塗布


　
PORを入れたところで、お盆休み・・・

お盆明け、バッチリ乾燥したところにPORプライマーを塗布

　


フロントパネル裏側にPORを塗り

ボデーの下地(鉄板）が出ている部分にはサフェーサーをいれ

シルバーで塗装します

　

次に、ドアヒンジの修理

ドアの開閉が2段階になる、ストッパーって言うのかな？
これが左右ともポッキリ折れていて、幸いにもピラーの奥に落ちていました
　
溶接してサビを落とし、サビ止めを塗布
　

ヨタハチ修理 3

修理　2から約１年後・・・修理3開始　2011年9月～

適当なパネルをカットして溶接
溶接した内側にPORを塗り込み乾燥後ロッカーパネル先端を塞ぎます。
この後すぐにPORを塗ったら密着が悪くダメだったので、すべてサンダーで剥がし
この部分は一時終了






つなぎ目にPORを流し込みファイバーシートで補強していきました
腰下だけ作ればいいじゃないか、と思うかもしれなせんが
前後折り返しで湾曲下側には水抜きのプレス加工があります
技術もさることながら、コストと時間も掛けれませんので・・・



年が明けてPOR塗布


続けて書きたかったのですが
出掛ける用事がありますのねまた明日・・・

ヨタハチ修理 2

前回の修理から約１年後、修理再開・・・
ロッカーパネルとフロントピラー部の修理
ダメな部分をカットします



内側のパネルも錆びて穴が開いています

室内側

ロッカーパネル内側



ダッシュパネル部、火が使えないのでPOR-15とグラスファイバーで穴埋め補強・・・
このPORサビにめっぽう強い塗料で錆びた部分にそのまま塗って乾けばカッチカチに固まります









ロッカーパネルの内側も棒に刷毛をくくりつけて、奥までPORを塗りました




とりあえず、乾燥・・・
たしか手がPORで真っ黒になったような・・で2～3日おちなかった覚えが・・・

写真の下の方に黒いシミが・・・
ロッカーパネルの中を塗って垂れたやつだ、そうだ、気が付いた
時には、カッチカチになって、床をたがねで削ったんだ