ご機嫌julio

こないだカラッカラになった原付のオイルを補充してもらった。

もちろん、バイク屋で。


そのついでにタイヤに空気も入れてもらった。

ついでにカレンダーももらった。


タイヤ、ぺッタンコやったんやって。

危ない危ない。


ちょっと空気が少なかったら、一気にタイヤがぺッタンコになることがあるらしい。

冬は特に要注意。


らしい。


タイヤはゴムでできてるから寒いと凍るまではいかんけど、

伸縮性がなくなるらしい。


走り出して、摩擦でタイヤが熱くなってきたら大丈夫なんやけど、

走り出してすぐがタイヤカチカチで、そのままカーブに入ると


シュルルルルルン


と空気が抜けてしまうらしい。

パンクしたときくらいぺッコンペコン。

そのまま走りつづけるとタイヤ交換せなあかんようになる。


らしい。


だから寒くなってきたら空気入れてもらおうね。

空気入ってないタイヤはガソリンもくうらしいわよ。


空気満タン。

オイル満タン。

ガソリン満タンの愛車julio。


激スムーズ。


後ろに転がしたいときとかさ、いつもやったら

「よいしょ、よいしょ」って転がしとったのに、今はコロコロ。

転がりすぎなくらいコロコロ。


調子ええわぁ。


で、今日も調子よくjulioにて出勤。

長い下り坂の先の信号で止まろうとしたとき！


キキキキ‐キ‐キーキーキーキ──キ──キ────


おばちゃんのチャリンコみたいなブレーキ音…。

周りにチャリンコに乗ったおばちゃんおるはずと思って見たけどおらん。


間違いなくjulioのブレーキ音。

嗚呼、julio。