車が1台やっと通れるくらいの、
両側からの木々がトンネルのようになっている道を、
毎朝通ってるねん。
夏でもその道だけはひんやりしていて、
ほんまに気持ちのいい道。
そんな道に、
この1週間ほど、
毎朝ハトがおる。
私な、ハト嫌いやねん。
あのちっちゃい頭も、
ハトのくせにえらそうなハト胸も、
パンくずをもらえるもんやっちゅう考えも、
どっから声出しとんねんっちゅう声も、
なにもかも嫌いやねん。
でもな、
嫌がらせとかはする気もないねん。
ただ、関わりたくないだけやねん。
やのに、
私の大好きなその道にハトがおんねん。
しかもさ、
どかんねん。
私、原チャでそこを通りたいのに、
そのハト、原チャを怖がりもせんし、
ただ、ゆっくり地面を突っつきながら歩いたり立ち止まったりしてんねん。
車1台がやっと通れるくらいの幅しかないねん。
邪魔やねん。
でもどんだけ近づいても逃げも飛びもせんくて、
さすがの私も、
「はっはーん、コイツ、飛ばれへんねやな。ケガか?」
って、ちょっとだけ、ほんの、ほんっのちょっとだけ同情して、
とりあえず、急いどってもハトが横断しきるまで待つようにしとってん。
今朝もそのハトはおってさ、
やっぱりゆっくり歩いとったわ。
ほんならいつもは1羽やのに、
どっかからもう1羽飛んできて、
そのハトはこれ見よがしにチョロチョロ周りを飛び回って、
なんでそんなイヤミなことすんのさー
ってほんま、ハトなんてどうでもええねんけど、
ちょっと、ほんま、ほんのちょっとだけ、
いつものハトをかばうように、
チョロチョロ飛んどるハトを威嚇して追い払おうとしたんや。
ほんならその瞬間、
いつものハトが、
「ポッ!」
ゆうて飛んでん。
飛べるんかーい!
ほんでその後、
2羽でイチャイチャしとったわ。
バカバカしい...
私の大好きな道で発情しやがって。
な?
だからハト嫌いやねん。
両側からの木々がトンネルのようになっている道を、
毎朝通ってるねん。
夏でもその道だけはひんやりしていて、
ほんまに気持ちのいい道。
そんな道に、
この1週間ほど、
毎朝ハトがおる。
私な、ハト嫌いやねん。
あのちっちゃい頭も、
ハトのくせにえらそうなハト胸も、
パンくずをもらえるもんやっちゅう考えも、
どっから声出しとんねんっちゅう声も、
なにもかも嫌いやねん。
でもな、
嫌がらせとかはする気もないねん。
ただ、関わりたくないだけやねん。
やのに、
私の大好きなその道にハトがおんねん。
しかもさ、
どかんねん。
私、原チャでそこを通りたいのに、
そのハト、原チャを怖がりもせんし、
ただ、ゆっくり地面を突っつきながら歩いたり立ち止まったりしてんねん。
車1台がやっと通れるくらいの幅しかないねん。
邪魔やねん。
でもどんだけ近づいても逃げも飛びもせんくて、
さすがの私も、
「はっはーん、コイツ、飛ばれへんねやな。ケガか?」
って、ちょっとだけ、ほんの、ほんっのちょっとだけ同情して、
とりあえず、急いどってもハトが横断しきるまで待つようにしとってん。
今朝もそのハトはおってさ、
やっぱりゆっくり歩いとったわ。
ほんならいつもは1羽やのに、
どっかからもう1羽飛んできて、
そのハトはこれ見よがしにチョロチョロ周りを飛び回って、
なんでそんなイヤミなことすんのさー
ってほんま、ハトなんてどうでもええねんけど、
ちょっと、ほんま、ほんのちょっとだけ、
いつものハトをかばうように、
チョロチョロ飛んどるハトを威嚇して追い払おうとしたんや。
ほんならその瞬間、
いつものハトが、
「ポッ!」
ゆうて飛んでん。
飛べるんかーい!
ほんでその後、
2羽でイチャイチャしとったわ。
バカバカしい...
私の大好きな道で発情しやがって。
な?
だからハト嫌いやねん。