猫の皿

え～、江戸と申しました時分、道具屋というのがありまして・・・
とは、落語の『猫の皿』。
こんにちは、やましたです。

前々から気になってはいたのですが、
“猫がご飯を食べやすいお皿”というのがありまして。
底が浅く、ひげが当たらないように幅広で、安定した設計になっています。
麗しき『猫工学』。
猫の皿ったって、なんでもいいわけではないようです。

先日、キャットフードを買いに行きましたときに目に入ったので
手に取ってみたところ、
思わず「ぶほっ！」っとふきだして笑ってしまい
そのセンスに一目惚れし、買ってしまいました。

こちらです。材質は陶器で、底面がすべらないようになっています。
これ、いつものごはん。（食べ残し）


お皿の真ん中にちっさく、「I'm full」。

ぶほっ！（一目惚れポイント）

家に帰ってからよく見てみたら。
・・・！！


Eat like a wolf
Give me another bowl.

そりゃ、困ります。
もうすでにいつも、まるまるもりもり食べてんのによ。

うちの猫たちは、このお皿が気に入ったのかどうかはわかりませんが
いつものようによくご飯を食べてくれています。
なにはともあれ、今回は
猫飼いによくありがちな「愛の空振り」にならなかったようでよかった（汗＆嬉）



「そろそろ、しーめー（飯）にしませんか？」という時の顔。
わざわざ、テレビの前に寝ころんで、さりげなくアピール。
（全然さりげなくないですけど。）


＜やました＞


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