同系サスペンション構造のKSR用のリアサス
1ヶ月ほど前でしょうか?
穴を開けて中のオイルを抜きました。
今回は、中にオイルを入れて蓋をする事になります。
オイルを抜くのは簡単だったんですが、
極小のタップを切る等の工程とオイル漏れ対策をいくつか方法を考えました。
作業して初めて分かった事が沢山ありました。
どの場所に?どの位の穴を開けるか?
そして、オイルを入れるのがナカナカ難しい〜
複雑な内部構造なので、単純にオイルを入れようとしても空気溜まりが出来て、規定量は入りません。
内部構造を理解しつつ作業する必要があり、
いい勉強になりました。
更に今回は減衰力を変える実験をして、違いを経験したかったので、
純正サスペンションオイルと、それより柔らかいオイルの2種類を、抜いては入れて実験しました。
矢張り、粘度の影響は大きく、狙い通りの減衰力が出せそうです(^^)v
最後にオイルの量をキッチリ入れても、エア抜きをしなければなりません。
これも内部構造を考慮しつつ、エアとオイルの動きをイメージしながら作業する事になります。
初めての経験で、いい勉強になりました。
金儲けには成らないかと思いますが、自分のレベルアップにつながりそうです。
これで更に、純正サスペンションの性能を引き出せそうです(^^)v