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源氏香図編 えあわせ

2009年01月28日 | 源氏香図編 

 

どうせ私はかやの外。でもむかし恋したあなたへの思いばかりは忘れられない。

(絵合の折の朱雀院の歌)

 


絵合   (源氏31歳春)

冷泉帝の後宮に時めく斎宮女御(梅壷女御。後の秋好中宮)と権中納言の姫君(弘徽殿女御)は、

それぞれかつての親友であった源氏と頭中将(今は権中納言)が後盾となって寵を競っている。

宮中に絵合が行われることになり、二人はおのおのみずからの姫君を勝たせるべく絵巻の収集に余念がない。

絵合の当日、源氏が須磨流浪の折の自筆の絵巻が藤壺、冷泉帝に賞賛され、斎宮女御方の勝ちとなった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 

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2 コメント

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Unknown (utopia)
2009-01-28 12:40:19
”むかし恋したあなたへの思いばかりは忘れられない”

過去の残像は美しく映えてしまうものなんですよねー
なかなか現実を受け入れられない強情な自分がやだなっ
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Unknown (CROKO)
2009-01-29 00:05:44
 UTOPIA様

>なかなか現実を受け入れられない強情な自分がやだなっ

なんか、あった?
過去は過去だからいいものなんですよ。
現在も数年したら過去になりますって。
返信する

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