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ダンス公演の情報や記録を公開しております。
作品制作中に記されたテキストや写真なども掲載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。
コンテンポラリーダンス、舞踏、オイリュトミー
からだづくりから創作まで、初心者から取り組めるレッスンです。
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昨夜。
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「血はじぶんじしんのために使い切るもの」
という言葉をふと思い出した。茨木のり子さんの詩にあった。
これは今このような時代にあって、とても深く響いてくる言葉だと思う。
昨冬だったか、この人の肉声が公開されたのをほんの少しきいた。
自分を発見し続けてゆくこと、と確かそう仰った声がとりわけ記憶にのこっているのだが、これは何も詩を書く場合だけでなく、いろんな人に対して仰ったのだと思えた。
もちろん、踊るということでも全くピタリと当てはまる。稽古をしていても作品を作っていても、舞台でも舞台でなくても、そこにはいつも血の流れている自分が立っている。当たり前のようだが、発見だ。そう気づかされることがある。
あまりにも有名な詩が多いが、やはり時々読む。この人の詩を読むたび、いつも、あなたはあなた自身として今を過ごしてますか、という質問が聞こえるような気がする。
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同じ花を見る。毎年同じ頃に同じ場所で同じ花が咲いていて、同じ頃にそこを通る。不思議でもなんでもないが、なぜかしら、最近、こういう事が大切に思えてならない。
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ものの内部、という言葉が片山敏彦の詩にあった。
その印象から作った振付があって、いつか舞台にのせたいと考え何年か練習しているが、言葉の大きさに呑まれてまともに立てないまま、それでも、なんだか体に染み込んでしまったのか、何のきっかけもなく、思い出すことがたびたびある。最近また多い。
こないだ掲載した写真は、旅行中に通りががった寺院の壁だが、その白い漆喰の向こう側から、物質の内部空間が滲んではみ出してきているように、思えた。
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Stage info. 櫻井郁也/十字舎房:公式Webサイト
ただいまHPでは7月末に行った新作公演の記録を公開しております。作品制作中に記されたテキストや過去の公演写真なども掲載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。
初心者から取り組めるレッスンです。内容や参加方法など、詳細をご案内しております。
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ゴダール氏が亡くなった。あらためて敬意を表したい。
かき乱され、振り回され、勇気を与えられていたのだと思う。
映画というより行動そのものであるようにも感じていた。
『さらば愛の言葉』冒頭の「想像力を欠く すべての人は 現実へと逃避する」という一言は見事と思った。
さらばゴダール、と思うのは、さすがにつらい。
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おおたか静流さんの訃報から数日、しんとしていた。寂寥感というのか。また一人、、、。
かなり前にNHKの番組(※)で振付担当をしていた時期があり、言葉を、あるいは、話す、ということをテーマに毎週ダンスを作り、子どもたちに踊ってもらった、その初回で歌って下さった人。
たくさん話したわけではないのに、こちらの思いを超えた声に、聴き入った。まだ聴こえている。
心に届いたひびきは、消えない。
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ゴダールの映画『気狂いピエロ』に空爆を表す劇中劇がある、
ちょっとダンスみたいに見える時もある、ふと、あれを思い出した。
きょう、8月が終わる。
一年にはいくつかの節目があるけれど、8月というのは特別な気がする。
死者について考えさせられる。
そして、生かされている、ということについて考えさせられる。
先祖を招魂するお盆の前後に原爆忌があり終戦の日がある。
この連続自体、何かしら意味が感じられてならない。
7月末の公演でもそうだったが、僕の場合、ダンスの稽古を重ねたり作品をつくったりすることが、
自分の死生観とどこかで深く結びついているように思えてならない。
ダンスを通じて、おのれが命のことを巡り巡って経験したことや思念したことが、
肉体に凝縮されてゆくとか、肉体を削ってゆくとか、
そんな事が起きている気がしてならない。
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8月になった。またセミが泣いて、クラクラする。
夏の空を眺めていると、なにも言えない気持ちになってゆく。
なにも言えない胸に、青空と遠雷が侵入し、突然の土砂降りの雨は、我々の十字架の記憶をあぶり出そうとしているみたいだ。
(アア オ母サン オ父サン 早ク夜ガアケナイノカシラ)
というコトバが原民喜の鎮魂歌にあり、こめかみ辺りに突き刺さったままになっていて何故か分からない。
これほど声に出して読むことが困難な詩を知らない。
年々狂い暑くなるこの8月の灼熱の中で、私たちが心と呼ぶものの本当をさがし続けるならば、いつか8月の空は本当に明るく青くなるかもしれないが、どうなのか。
あまりにも、なんとあまりにも、言葉をうしない続けるのだろうか、何も言えない言葉を知覚したか、発話し難い言葉ひとつを言葉し得たか、まだ無い言葉を言葉しようとしたか、夏の空は問うてくる。未来に伝える、なにかひとつの言葉を、私は持っているかどうか。
8月6日の、8月9日の、真夏の朝が、また私に問う。
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雨のなかで、送り火を焚いている人があった。
パチパチと小さな音を立てて火が燃え、そこに霧のような雨が注ぐ。
小さな子供が傘をさして見ている。
夏は死者に関わる季節だ。
コロナからウクライナ戦争へ、そして先日の狙撃事件へ。
世界について社会について、人間そのものについて、ますます深刻に考えずにいられない状況になっている。
それは現実の世界についてだったり、生活についてだったり、ということばかりでなく、それらの出来事を通じて、もしかすると、死者が私たちに何かを伝えようとしているのではないか、というように、僕には思えてならない。
死者、とはどのような存在なのだろうか。
死者、という言葉の向こう側には、いかなる意味の広がりが、広がっているのだろうか。
メメント・モリ(死を想え)という言葉があることを知ったのは、思春期の頃だったと思うのだけど、その言葉が当時よりも身近になっている気がする。
その言葉から想起することが、より現在現実に近づいているということかもしれない。
そういえば、最も新しいという宇宙写真を観た。
NASAが開発した「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」によるものだが、すこぶる鮮明な光の洪水である。
星の光は失われた場所から届いている。
星の光は死者の光とも言えると思う。
死者の光は、あの宇宙暗黒の何を照らし出そうとしているのだろうか。
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