遊び人みっちゃん道場

筋トレ三昧の日々。我が家に人生初ワンコのトイプードルがやって来ました。只今修行中!

荒削り!の巻。

2012年05月07日 | 合気道修行~合気道みっちゃんの軌跡!
 <合気道一般コース660回目>

祝日はお休みの我が道場。。(男泣)

お陰で今週はほとんど稽古出来ず仕舞いでした。


道場だけが稽古の場ではない

と日頃自分に言い聞かせ

自主トレにも汗を流して参りましたが

休み明け畳の上に立ってみてビックリ!!


想像以上に体が硬くなっていたんです。


う~~~ん

おまけに連休明けの愛しの木曜師範のお稽古。


みっちゃん、無事で済むのかニャン??


<本日のメニュー>

①諸手取り呼吸法

②正面打ち入身投げ

③座技正面打ち第一教

④正面打ち第三教

⑤<:>小手返し

⑥<:>回転投げ


<みっちゃんメモ> 

諸手取り呼吸法は受けの直接指導。

顔突っ込み過ぎ!!

掴んだら上からしっかり載せる。

振りかぶられた時に足を外に開かない。

これをやると呼吸法よりも第一教へ変化される。

今、メモを見返して書いているんだけど

この載せでピ~ンと来たのが

火曜師範の受けを取る時に毎回と言って良いほど

腕の位置を直されること。

この位置関係はこの事なのかもしれない!!


正面打ち入身投げも直接指導。

常に接点を通して相手とつながっている状態を作る。

「お中にのせる」→受けを取っていると

この感覚は物凄くよく分かる。隙がない!!

体全体を支配されたような感覚。

正面打ちの捌きは腕だけで捌くのではない。

真下よりも受けの流れを活かす。

真下だと受けの踏み込んだ足だけ殺しているような気がする。


第一教もしっかりお腹で行う。

裏はこれに巻き込み。

押えの位置関係。自分の安定を確かめる。


第三教表は①第一教で斬り下してから

受けへ突き上げ手の崩しから。

②斬り下しで一歩入りながら肩口で捉える。

普段は①でやっているけど受けが浮いてしまう場合は

②へ替えることにした。


小手返しは深く入身せずその場で回る感覚。

膝の前。


回転投げはこれも正面打ちを真下にせず

受けを釣り出すべく送り出しの感覚に替えてみた。

流れを止めずに斬り下し持ち替えた腕をしっかり押し出し

体に捻じりをかける。

本を見直したらこの「ねじり」と言う単語が出て来てチョッと新鮮。

頭を下げる。

回転投げなんだからクルッとその場で回転させる。

もし頭が下げられなければ入身して回して投げ。


・・・・・


こりゃぁ~荒削りにも程があるネ!!


まだまだ出来ていないことだらけ。。


もっともっと!!


喰らいつけ★


稽古ありがとうございました。


おしまい。