黒海に面するロシア軍に包囲された都市、マリウポリのクリスチャンからの報告です。
「私たちのために祈ってください!ここで何が起こっているのか信じることは不可能です。私と家族は教会にいます。神の恵みによって私たちはまだ生きているのです。この街は完全に破壊され、電気はなく、電線はすべて地面に落ちています。ガスもなく、ガス管は吹き飛ばされ、人々は外の岩の上に出て食べ物を調理し、水もありません。ガソリンもない。教会に井戸があり、塩水があり、塩分を含んだお茶を飲んでいます。それがせめてもの救いです。街行く人は飢え、店は壊れ略奪され、雹が降り、銃や飛行機、爆弾が教会から数メートルのところに落ちてきています。神様はこれらの危険からの距離をもコントロールしておられ、私たちの家は窓が吹き飛んだだけで、私たちは生きています。今は発電機もついて、携帯も充電して、一時はWiFiもあり、消える前に急いでこれを書いています。私たちのために祈ってください。人道回廊 がある時に家族で避難したかったのですが、車がすぐ壊れてしまいました。主はわたしたちを遠くへ行かせませんでした。それは主が私たちのために何か計画をもっておられるからだと思います。戦争が終わっても、人が住める場所はありません。入り口は全部焼け落ち、家は穴だらけ、何もかもが壊れています。 学校は潰れているし。怖がることはないと思っても、でもとても怖いです。死体が道に転がっていて、それを集める時間がないのか、まったく集められないのか。 とても大変な状況です! 祈ってください!
でも 神様の恵みで、教会で2回も食べることができました。昨日は初めて子供たちの体を洗うことができました。海から私たちはいくらか水を得ることができますが、加熱するものは何もありません、教会のリーダーたちは発電機で食べ物を調理し、彼らはすべてのお金を節約しています。私たちのために祈ってください。 神がリーダーに知恵を与え、彼らに一致がありますように。私たちはこれからどう生きていけばいいのかわかりません。しかし神は私たちと共におられる!神の圧倒的な勝利を信じています!」
(この写真はウクライナ語で、神は私たちと共におられる! )