『自分はもうそれなりの年齢だし、今更何をやっても手遅れなのではないか?』
何かに取り組んでいる時に行き詰まったり立ち止まったりしていると、そういった考えが頭をもたげる。
一度迷いが生じると、それまで取り組んでいた事に身が入らなくなってしまう。
自分はとんでもなく無駄な事をやっているのではないかと虚しさが湧いてくる。
そんな時はこう考えるようにしている。
『自分が今陥っている苦境を乗り越える事ができたなら、同じように苦しんでいる人にとっての大きな希望になるし、そして自分が乗り越えた経験によって人を手助けできるようになる』
自分の経験は取るに足らないと否定しまいがちだと思う。けれども、その考えに流されずに、自分の体験は必ず価値のあるものだと言い聞かせ続けて、自分のできる事を自分のできるテンポでほんの少しでも、1mmだけでも進めよう。
今までとは違う生き方、考え方をしていく事はとても苦しい。でも、諦めずに一歩一歩取り組んでいこう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます