コンビニは一日中空いているし、
ネットショッピングも
これだけ身近なものになっているし…
となると、
「無ければ買えば良い」という
発想になりがち
それはそれで
解決策になるのですが。
冒頭の写真は
先日の「おすしの会」の時のもの。
記事の中で
会の途中に停電があったことを
書いていたのですが。
その時の対処法。
写真のように
スマホのライトをつけて
グラスの下において
ランプの代わりにしたんです。
これは
「無ければ買えば良い」発想の逆で
「あるもので工夫しよう」発想
「無ければ買えば良い」発想は
付け足しの発想。
今の自分にないところから
解決策を引っ張ってくるという点では
「箱の外の思考法」であり
現状からジャンプアップが期待できる反面、
付け足しただけなので単発的に終わる可能性もあります。
「あるもので工夫しよう」発想は
連鎖の発想。
すでにあるものと、別のものを組み合わせて
違う部分の解決を図ろうという発想法。
この発想が身につくと、
単に自分の何かにあるものを組み合わせて
解決を図るということ以外に
自分と別の人との協働で、あるいは
別の人と別の人の組み合わせで
解決を図ることができるようになります。
最近、買い物などで特に
「無ければ買えば良い」発想に
陥りがちだったボク。
先日の停電が
良い学びの機会に
なったのでありました。
ということで…
今日は
冷蔵庫の中の
「あるもので工夫しよう」発想で
お昼ご飯を作ることにします(^^)
身近な場面からコツコツ練習ですね。