
普段の何気ない生活の中から
「小さな幸せ」を探し続けている
公認心理師のCZです。
先日は
「成長に伴ってやらなくなるもの」の話でした。
子どもだと
例えばローラーブレードをしなくなったとか、
お人形遊びをしなくなったとか、
〇〇というアニメを見なくなったとか・・・
そんなことがとてもよくあります。
どんどん成長しているのですね。
そんな子どもの急激な成長からは
「今を大切にする」という視点を
教えてもらっているようで仕方がありません。
タイムリーな話ですが、
今日は1人、自宅で夕食を食べていました。
あっ、泣かないでください(^^;)
確かにシチュエーションだけ想像すると
ちょっと感じるものがありますが。
40代のおじさんが1人、
薄暗い部屋で(そこは明るくしろ、という話も)
ご飯を食べている・・・
(自分で想像するとちょっと笑ってしまいました^^)
娘はバレエのレッスン
妻は習い事 ということで
「おひとりさま夕食」となっていたわけです。
1人で夕食をとりながら
「家族で夕食をゆっくり食べることができる時間は
とても貴重なんだ」と考えていました。
娘が保育所や小学校の頃。
毎週末「今日はどこに行こうか?何して遊ぼうか?」と
頭を悩ませていたこともありました。
でも、実はそれも今となってはとっても貴重な時間で
ありがたい悩みだったのだなぁと考えてもいました。
そんなことを考えていると、
「子育てを通して、
子どもから『今を大切にする』という視点を
教えてもらっているんだなぁ」と強く感じたわけです。
ボクがフォローさせてもらっている
ブロガーさんの中には家族の様子を書いておられる方も
少なくないのですが、
読んでいると
「成長の1コマ、1コマを記録されていて素敵だな」と思います。
娘といられる時間
家族でいられる時間
友人といられる時間
同僚といられる時間・・・
中には気の合わない関係もあるでしょうから
無理に広げる必要はないにしても。
まずは大好きな人との時間から
一緒にいられることの幸せを
感じていこうと考えた
1人夕食の水曜日でした。