
あっという間に週末!
今週は「自分を元気にする方法」2つを含めて
心の健康に関係する記事が
多かったのですが。
「読書ねこさん」(冒頭の写真)を出した
今日は「今週の読書」のお話。
読書は「心の栄養」なので
とっても大切です(^^)
今週は月曜日から今日まで
5冊の本を読みました。
興味深かったのはこの本でした。

『潜在意識の書きかえ方』
(小森圭太 光文社)
物理の話も入ってくるので
ド文系のボクには
ちょっと難しいところもありましたが、
それでも楽しく、興味深く読ませてもらいました。
「自分自身に使っている言葉を変えることが
自分を変えることに繋がる」というのが
この本を読み終えての一口要約。
(かなり短くし過ぎていますが)
私たちは
1日の中で意識・無意識のうち
6万回も思考をしているのだそうです。
「思考は言葉で行われるもの」なので
どのような言葉を使っているか、が
とても重要な問題になります。
なにせ6万回も繰り返しているのですから。
6万回も
自分の中に生まれる言葉のほとんどが
肯定的なものに変われば…
その人は自分に自信をもって
さまざまなことにチャレンジできると思いますが、
みなさんはどう考えられるでしょうか?
昨日の記事(下にリンクを貼らせていただいています)にも
関係しますが…
周りの人に
良い言葉をかけてもらえると
もちろん嬉しいことです。
でも、「周りの人」のすることは
自分ではコントロールできないので
良い言葉をかけてもらえるかどうかは不確か。
それに比べて、
自分のことはコントロールしやすい。
「周りの人がする不確かさ」に比べると
圧倒的に確実な方法。
まずは意識的に言葉を変える。
肯定的に、建設的に。
「なぜ」と過去を問うのではなく、
「どのように」と未来の行動のあり方を問うなどが
具体的な方法かな、と考えながら本を読んでいました。
慣れてくると
それがだんだん潜在的なものになり
自然にしていても肯定的な言葉で
自分に語りかけるようになる。
肯定的でチャレンジングな自分になると
見えてくる景色が今までとは変わってくる。
(この辺りの理屈については本をご覧ください)
もちろん行動も変わってくる、
というわけです。
来週はどんな1週間になると
理想的でしょうか?
そのためには
どんな自分であると良いでしょうか?
そんな自分が使うのに
ふさわしい言葉とはどのようなものでしょうか?
このように逆算して考えて、
理想とする自分が使うのに
ふさわしい言葉を使う。
今週末も来週も…
みなさん(もちろんボクも含め)が
素敵な時間を過ごすことができますように!
それではまた…