4月始まりのカレンダーで動いているので
そろそろ1年が終わる時期なのですが、
本年度はコロナに始まり
コロナに終わるというイレギュラーな1年でした。
仕事の一部がオンライン化したり、
去年の春は在宅勤務もあったりと
変わったことを挙げればキリがないのですが…
それでも
仕事をしていてとても嬉しくなるのは
相手の方にとって
なんらかのお役に立てた時。
これはコロナが来ようと、
何が来ようときっと変わらない。
先日嬉しかったのが
「CZと一緒に考えたアイディアと実行したら
子どもが喜んで〜〜してくれた」と
今までになかった成長を報告してくれたこと。
一緒に工夫を考えて、
一緒に子どもの成長を喜ぶことができる。
幸せを感じた出来事でした。
そういえば…
先日こんな本を読んでいました。
「人を覚醒に導く史上最強の心理アプローチ NLPコーチング」
ロバート・ディルツ GENIUS PUBLISHING
私たちが「コーチング」と聞くと
野球の打ち方や投げ方を教えるとか
サッカーやバスケットボールの戦術面を教えるとか言った
テクニカルな部分でのコーチングを考えがちです。
ただ、著者は
上記のようなコーチングのほかにも
クライアントが求めによってコーチの対応は変わる。
そのレベルは6つに大別できるということを
ニューロ・ロジカル・レベル（神経学的論理レベル）という
理論を用いて説明しています。
相手が新しい環境を学びたいというレベルを支える
ガイディング（指導）から
ビジョンや目的、スピリチュアルなレベルでの人の成長と進化を支える
アウェイクニング（覚醒）まで
さまざまなレベルがあるということなのですが。
冒頭に紹介した子どもたちの成長。
これからも子どもたちを通じて
たくさんのことを学んでいくのですが
相手に合わせた工夫の提案ができて
さらにお役に立てると良いなぁと思った3月なのでありました。
トータル