イベントの打ち上げで
気がついたことをどんどん言い合う。
その意見を反映させて
次の年のイベントの募集要項を
作ってしまう。
1年経って改めて見ても
良い時間の使い方だなぁと思います。
今日通勤で聴いていたのは
「デザインスプリント」
(ジャスパー・ウ著、インプレス)
著者は日本の生産性について
以下のような課題を見出しています。
日本は世界からもっともクリエイティブな国だと認められている一方(https://www.adobe.com/jp/aboutadobe/pressroom/pressreleases/20120424_StateofCreateResearch.html)、
労働生産性は主要先進国中で最下位という調査結果(https://www.docusign.jp/blog/how-to-enhance-labor-productivity)があります。
これは、プロダクトの質は高いが、できあがるまで時間がかかる、と言い換えることができるかもしれません。
質を落とさず
意思決定までのスピードをいかに上げるか、
というのがこの本の中心となる話題
ボクがこの本を読んでいて
学びになったのは
そのプロセスもあるのですが、
それ以上に「ファシリテーション」について。
(ファシリテーション:会議の進め方)
昨日ボクが書いていた
「5つくらい並行して進めている仕事」の
中にはコンサルテーションや相談という
業務が含まれています。
制限のある時間の中で
いかに話を深めていくか。
そのポイントの1つが
ファシリテーション。
(相手との関係性は当然の前提として)
今日の1冊は
良いインスピレーションを
与えてくれるものとなりました。
昨日は「人との出会い」
今日は「本との出会い」
幸せな時間を過ごすことができています。
皆さんにとっても
素敵な「出会い」のある
週末となりますように!
それではまた…