昨年書いた朝の儀式は
コップ一杯の水を飲む
暑い夏には
本当に大切なことですよね。
先日、体組成計を
新しく買い替えたという話を書いたのですが
今日の水分の話はかなり関係しています。
というのも
体水分量が違うと
体脂肪率も大きく変化します。
「あぁ。水を飲み過ぎると
体脂肪率も増えるんだね」と
思われたかもしれませんが、逆です。
体水分量が多くなると
体脂肪率は【減ります】。
水分・血液・骨・筋肉などの重さは
脂肪ではないもの=除脂肪にカウントされるので
水分量が多くなると体脂肪率は減ります。
水を飲むことで
・血液サラサラ効果
・腎結石、尿管結石の発症や重症化の予防
・常温の水を飲むと体が温まるので代謝が上がる
・体温を調節する
・肌に潤いを保つ
など健康に良い効果がたくさんあります。
では、むやみに水をたくさん飲めば良いかというと
それも少し違っていて
一度にたくさん飲んでも
吸収しきれない分は排出されてしまいます。
「1日2リットルの水を飲みましょう」という話を
聞いたことがある方も
いらっしゃるかもしれませんが。
ご飯や野菜、お味噌汁など
食事からも水分摂取ができるので
飲む水については
2リットルにならなくても良いそうです。
ただ、腎臓機能が低下しているなど
医師からの指摘がない限りは
多く水を摂りすぎても排出されるので
飲み過ぎを気にし過ぎることはないとのこと。
喉が渇いたと感じる前に飲むのは正解。
細かな話は
2つほど参考HPをあげておきますので
そちらもチェックしてみてください。
私たちにとって
1番身近な健康食品(飲料)といって良い「水」
暑い夏こそ上手に飲んで
この夏も元気に過ごしましょう!
明日から8月
暑くなりそうですね。
【参考HP】