この日は夕方から
雨が降るという予報でしたが
朝は通勤ランで出勤
職場を出る15分くらい前から
雨が降り始めたのは
運が悪いというべきなのか
想定内というべきなのか・・・
アスファルトで舗装された道は
うっすらと雨をうかべていたのですが
鏡のようでとてもきれい
走るたびに足元から
パシャパシャと音がしていました
雨が降るのもお構いなしで遊んでいた
小さい頃を思い出して
「こういうのもたまにはいいなぁ」なんて
考えたりしていました。
帰ってきてから
音楽をかけていると
StingのEnglishman In New York が
流れてきました。
曲の中で
何度も繰り返し歌われているのが
Be yourself no matter what they say
「君らしくあれ 誰がなんと言おうと」
環境に合わせて柔軟に対応することも
もちろん大切な力ですが、
どんなに環境が変わっても「自分らしく」
「雨でも晴れでも通勤ラン」は
「自分らしく」というほど大きな意味を
もっていないかもしれません
でも、
環境が変わってもすることは変えなかった
一つの例と言えるかもしれません。
そうすることで少しだけ
小さい頃の自分と出会えました。
あの頃の自分 と 今の自分
ずいぶん経ってしまいましたが、
2人を比べて「変わらぬ自分」を探すのも
楽しそうです。