今日はオンライン研修会
学ぶところはたくさんあったのですが・・・
さすが専門家だなぁと思ったのは
研修会が終わった直後
「自分はまだオンラインの研修会に慣れていないのですが
何かお気づきになったこと、わかりにくかったところは
ありませんでしたか?フィードバックをお願いします。」と先生。
専門家であればあるほど、
専門的であればあるほど、
「自分には見えている部分と同時に
見えていない部分がある」ということを
はっきりと意識されています。
今日の先生然り、
他の研修会でも素敵だなぁと感じる方は
同じような質問をされます。
「この時間、私がお役に立てたことはありましたか?」
「この時間、1番心に残ったことはなんでしたか?」
これとは全く逆のパターンで、先日
「私はこの仕事を○年続けていてね!!」などのように
自分のキャリアを強調しておっしゃる方を見かけました。
残念ながら、私はこの方には魅力を感じませんでした。
難しい仕事を続けておられるのは
それはそれですごいことなのに・・・
どうして、魅力を感じないのかな?と考えた時に
冒頭の先生は言動や生き方が協力的
あとの方は、言動や生き方が競争的(競合的)に
感じるからではないかという答えに辿りつきました。
まだまだ「見習い」のボクですが
目指すところは当然
冒頭に紹介させていただいた先生。
生き方や人柄は言動に表れます。
一足飛びに生き方・人柄を変えることはできないから
まずは話し方と行動からかな・・・と考えた1日でした。