ドイツ兼業主婦の台所

在独12年目突入!
なんでも楽しいドイツ生活♪

思案中…クリスマス・メニュー

2009年12月23日 | 今日の献立
さてさて、明日のイブに備えてメニューに頭を悩ませておりました。
去年と違った嗜好でと思うのですが、アイディアが浮かばない。
そこで、ヒントを得ようと図書館で料理本を物色。
この時期は人気の料理本が図書館から消えてしまう。
考えることはみんな一緒らしい…

今回、適当に手にとって簡単そうだったので借りたのがこれ。
フレンチの基本料理本。



ページを開くとお洒落なんだな…これが。
フランスものはなんか趣が違いますね。
ドイツ料理の本なんか実用性があってもモダンさに欠ける。
なんなんでしょう…この違い。



鶏肉は今回も焼くのですが、うちのはこの写真みたいにファッショナブルか?
こんな風にお洒落に焼いてみたいもんですなっ。



読んでて楽しい料理本でしたが、結局は自己流で行こうと決めました。
今回は鳥の丸焼き、ポトフ、パンガス(魚)のムニエル
デザートはアプリコットとアイスクリームで手抜きします。
さて、今夜は鳥の仕込み。

これからまた足りない材料を入手しに出かけますか…

《今日の一句》
クリスマス サンタに料理 頼みたい…

もう一度食べたい…

2009年12月23日 | つぶやき
本日は、日本でというか、実家とその近郊で再発見の美味いものをご紹介。
ローカルな話しなので、興味のある方だけお楽しみを…

今回、これは絶品!と思ったお菓子がありました。
今はすっかり色あせた室蘭にあるこのお店。
「御園(みその)」

 

絶品なのはこの「チーズプリン」
TBS「はなまるマーケット」の朝のおめざで紹介されたという話し。
ですが、このお店、量産していない。
職人さん2人でお菓子を作っているため、食べたい場合はお店へ直接行かねば手に入らない。
全国ネットで紹介されても儲けに走らない。
今も地味に商売してるその姿勢…気に入りました。
チーズプリンの食感はなめらか、且つ濃厚。
今まで食べたプリンの中で一番美味しかった。
なんたって値段が125円(だったかな?)という安さ!

美味しいのはプリンだけじゃない。
パンプキンパイも売り切れになる人気商品。
お年寄りは「かすてら」を良く買ってました。

次に私の実家、登別市(幌別駅周辺)にあるお店。
「洋食のいしかわ」のカレー。



今回は気力、体力も回復せねばと、エビカレーを注文。
高校生の頃から通っていたお店なのですが、味は変わらない。
カレーはなかなかの激辛ですが、一度食べたらハマリます。
もちろんカレー以外も絶品。

この他にも実家でびっくりの美味しいお店を再発見。
札幌に行かずとも美味しいものが手に入るとわかりました。
しかもローカルだから価格も少し安め。

小さい街で頑張っているお店は多いでしょうね。
次に帰国する楽しみが増えました。

《今日の一句》
食べるなら やっぱり地元 美味い店 

街のクリスマス市

2009年12月23日 | これぞドイツ
毎年恒例ですが、クリスマスになりますと街の中心部に市場が出ます。
市場といってもお菓子や工芸品、食べ物屋台が並ぶもの。
昼も夜も大盛況で、先週末も混んでおりました。
こちらは23日からクリスマス休暇。
今宵は大盛況で屋台に辿りつくのも大変かと思います。

この写真は街の真ん中、旧市庁舎前の光景。
ゲッティンゲン市名物「がちょう姫」が模られたライト。


ここは旧市庁舎横のピザ屋さんの建物。
戦前からの建物がこの辺には多く残ってます。


旧市庁舎裏手の教会前にも屋台がずらり。
このソーセージを売るお店の辺りは大盛況。
混みすぎると通り抜け出来ない状態になります。


ドイツ人といえば掃除好き。


こんなタワシやほうきなど、ブラシの専門店も登場。
実用的なお店で、結構人気。
いつもお客さんが絶えません。

まあ、住んでしまえば毎年同じ光景なのですが、
旅行でこんな市場に来れたなら、楽しいでしょうねぇ。

過去に苦い思い出があるので、私と博士はいつもこの前を素通り。
実は、私がドイツ初クリスマスを迎えた頃、
折角だから…と二人で出店へ。
ですが、その数分後に大後悔。
あまりの大混雑で出店の前へ辿りつけなかった。
以来、クリスマス市場へは近寄らなくなった私達。
遠目から雰囲気味わうだけで十分です。

《今日の一句》
クリスマス 信仰心より ソーセージ !?