第132球目 大卒

2013-12-09 12:35:07 | Weblog

ダンロップワールドチャレンジで桑田寛子選手が準優勝した。

予選からの勝ち上がりなので、大健闘と言って良いだろう。

桑田選手は大卒なので、素直に考えれば、高卒の時点でプロでやっていく自信がなくて大学に進んだと考えられる。

もちろん本当のところはわからないが、少なくとも大学に進学してテニスを続けている選手のほとんどが、そんな感じではないだろうか。

奈良くるみ選手(1991年生2009年プロ)や、石津幸恵選手(1992年生2010年プロ)のようにプロになってから大学に行っている選手もいるが、それは例外だろう。

伊達選手などは1989年高卒でプロとなり最初の引退が1996年、26歳で引退しているので、もし大卒でプロとなり、同じ年齢で引退したなら4年くらいしか現役生活がないことになる。それでもプロになろうというのは、それはそれで結構勇気がいるのではないかと思う。

 

ま、人それぞれということで。

 

ちなみに、波形純理選手(1982年生)はシングルスで全豪全仏に出場ダブルスでウィンブルドンに出場、

青山修子選手(1987年生)はダブルスで四大大会に出場、今年のウィンブルドンではベスト4と頑張っています。

 

そんなわけで、写真は宮村美紀選手。来年の全豪ダブルスの出場が決まっています。

みんな、早稲田の卒業生です。

 


第131球目 プロ登録

2013-11-27 20:13:53 | Weblog

加藤未唯選手がプロになった。

JTAのランキング表を見るとプロ、アマの違いが分かるようになっている。

9月度ランキングではアマだったのが、10月度ではプロに変わっていた。

 

ま、これからが大変ということで。

 

1994年生まれの選手をべてみると、

早生まれの穂積絵莉選手は2011年12月度のランキング表からプロになっている。

ちなみにその時のランキングは72位。

プロ登録の時期と当時のランキング現在 のランキングは以下の通り。

穂積絵莉  2011年12月 72位 10月度 9位

澤柳璃子  2012年10月 43位 10月度27位

尾崎里紗  2012年11月 14位 10月度 6位

鮎川真奈  2012年11月 40位 10月度33位

二宮真琴  2013年 3月 23位 10月度37位

日比野菜緒 2013年 3月 33位 10月度15位

加藤未唯  2013年10月 23位 10月度23位

10月度ランキングでアマのトップは伊藤和沙選手40位

そんなわけで、写真は1994年度生まれで最初にプロになった澤柳璃子選手。


第130球目 同期

2013-11-18 22:41:29 | Weblog

美濃越選手のブログを見ていたら、全日本選手権のベスト4に残った4人のうち、優勝した穂積選手を除く3人が美濃越選手の同期とのこと。

本選出場の1992年生まれを調べてみると

石津幸恵選手  1992.9.3 生 2013.11.18付 197位 ベスト4

江口実沙選手  1992.4.18生 2013.11.18付 290位 ベスト4

今西美晴選手  1992.5.20生 2013.11.18付 291位 準優勝

大前綾希子選手 1993.1.29生 2013.11.18付 483位 1回戦敗退 (学年は同じ)

美濃越舞選手  1992.4.16生 2013.11.18付 603位 1回戦敗退

長谷川茉美選手 1992.3.25生 WTAランク外        1回戦敗退 (学年は上)

予選敗退の布目選手、藤岡選手も同学年です。

ちなみに今回全日本選手権に出場していない奈良選手、土居選手は、1991年生まれです。

 

ま、みんな頑張ってるということで。

 

そんなわけで写真は、1992年生まれでトップを走っている石津幸恵選手。

2013年カンガルーカップのときの写真です。


第129球目 全日本選手権

2013-11-10 23:16:20 | Weblog

全日本選手権、男子は伊藤竜馬選手女子は穂積絵莉選手が優勝した。

男子は別格の錦織選手がいないだけだが、女子はWTA100位以内の4人が出場していない。

伊達選手を除く森田選手、奈良選手、土居選手の3人が十代で優勝している。

十代で優勝して世界へという感じがする。

ちなみに、前年の優勝者、今大会で引退の高雄選手も十代で優勝しているが、100位以内には入れなかった。

去年高雄選手と優勝を争った山外選手は今大会は予選で敗退している。

 

ま、とにかくこれからということで。

 

そんなわけで、写真は素直に全日本決勝のときの穂積選手。

優勝おめでとうございます。

 


第128球目 プロ

2013-10-17 00:46:35 | Weblog

 静岡県牧之原市でゴーセンカップが行われている。

予選にはWCで何人かの高校生も出場したようだが、皆1回戦敗退らしい。

以前はよく知らなかったので、国際大会ともなれば、ほとんどがプロで、ごく一部のアマの選手も参加しているのだと思っていた。

ITFレベルでは、WCで地元の高校生が出場したり、予選にはWTAランキングを持っていない選手が多数参加している。

 

ま、とにかく勝てば良いということで。

 

ちなみに、WTAのサイトでランキングを見ると、10月14日付をJAPANで検索すると987位の大坂まり選手が一番下に出てくる。実際には1000位以下の日本選手もいるのに足切りされている。

日本選手はJTAランキングをみるとプロかアマかがわかる。ただし、日比万葉選手、大坂なおみ選手大坂まり選手のように海外拠点の選手はたぶんJTAに登録してないのでランキングがないからわからない。

 そんなわけで、写真は大坂選手のひとつ上、WTA961位、最近プロになった藤岡希選手、このときは、まだアマだったかも?有明国際のときです。


第127球目 おおさか

2013-10-12 21:47:35 | Weblog

 

大坂ではHPオープンが開催中だ。

日本人では、大阪産業大の奈良くるみ選手が、ベスト4まで行ったが敗退した。

ツアー初のベスト4だから、大健闘といえるだろう。

奈良選手、まだ21歳だから若手といえば若手だが、ITF大会には2006年から参戦しているので、ある意味ベテランでもある。

同じ1991年生まれは、今大会で伊達選手を破った土居選手、ランキング的には少し差がついてしまったけれど、井上雅選手、山外涼月選手がいる。

 

ま、みんな頑張ってということで。

 

ところで、東レではWCで大坂なおみ選手が出場した。

おおさかつながりでHPにもと思ったが、残念ながら出場してはいなかった。

大坂選手は1997年10月16日生まれ、もうすぐ誕生日です。

どんな選手だろうと、大坂なおみ(中野選手のブログで顔が見られます)で検索するより、Naomi Osaka youtubeで検索してください。

ちなみに、大坂まり選手もよろしく。

 

そんなわけで、写真は東レのときの奈良くるみ選手。このときは、勝てそうと思ったけれど負けてしまいました。


第126球目 やらと

2013-10-02 21:31:18 | Weblog

 

楽天、錦織選手はなんとか1回戦勝ったみたいですが、他の男子はやはりきびしいですね。

東レの予選は尾崎選手以外、割とあっさり日本人の選手がまけてしまいました。もっともランキングから言えば大健闘なのかもしれませんが、

ま、がんばったということで。

ところでずいぶん前のこと、東レを見に行ったら、や ら と の文字が目に入った。何だろうとよくよく見てみたら、なんのことはない、和菓子のTORAY(A)だった。もちろん今回も出店していました。ひそかにA店と呼んでいます。

そんなわけで、予選突破の尾崎里紗選手、写真は去年のつくば国際、山外選手に負けて準優勝だった時のもの。

山外選手は9/30付ランキング666位、尾崎選手は188位、ちなみに日比選手は212位

 

 


第125球目 GSユアサ

2013-09-19 13:57:44 | Weblog

 

先週の京都の渡月橋あたりは台風の影響ですごいことになっていましたが、GSユアサオープンは9月14日までの日程だったので、早々に負けた人も、単複優勝の桑田寛子選手も、おそらくは既に移動していたと思います。

ま、自然にはさからえないということで。

ところで、全米オープンで話題になった日比万葉選手。調べようと思って、ヒビマヨで検索したら、驚いたことに自分のページが上位に来ていた。たいして日比選手のことを書いていないので申し訳ない。

日比万葉(ヒビマヨ)1996.4.3生 17才

右利き片手バックハンド

テニスを始めたのが、ITFサイトでは7歳になっていて、もっと小さい頃に(2才)アメリカに行ったらしく、(カリフォルニア在住)日本語はあまり得意ではないらしい。

9/16付ランキング、シングルス228位キャリアハイ(全米後上がった)ダブルス552位キャリアハイ539位

ITFでは50,000ドル25,000ドル10,000ドルの大会で各1回優勝している。(いずれもアメリカの大会)

ほとんどアメリカの大会に出ているが、2011年にはメキシコ、ジャマイカの大会にも出場している。

ITFでは日本の大会の出場はないが、ITFジュニアで、2009年兵庫国際1、2に出場。

兵庫1では本戦で、野井夕夏子選手に敗退、兵庫2では予選決勝をW/O

現在のジュニアランキングは9/16付28位(全米後上がった)

サーブのときは大きく右足をけり上げる。

レシーブのときは足を大きく開いて、こきざみにスプリットステップをくりかえす。

バックハンドスライスを多用する。

ヒビマヨではなくmayo hibiでYou Tubeを検索して見てください。

 

そんなわけで、写真はヒビマヨとは関係なくGSユアサダブルス優勝、シングルスベスト4、立命館宇治高校出身の加藤未唯選手。

ちなみに写真の2012年牧之原国際、この時もダブルス優勝しています。

 


第124球目 シングルス

2013-09-16 12:15:07 | Weblog

遊びでやるテニスは、ダブルスばっかりだが、プロはシングルスが基本になる。

ジョコビッチもフェデラーも今年はダブルスランキングが出てこない。

ナダルが376位でマレーが101位だ。

逆にいえば、ブライアン兄弟のようにダブルススペシャリストもいる。

もっとも、同じテニスである以上、多少の苦手意識が仮にあったとしても、強い人は強い。

デ杯のワールドグループ復帰をかけた戦いで、植田監督は添田選手のシングルスをとった。

おそらく、錦織添田組は勝てないと思ったのだろう。

ジャパンオープン、フェデラーが来た時も、ナダルが来た時も平日にもかかわらず3階席までいっぱいだった。

今回は3階席までいっぱいとはならなかったが、当初、3階席は入場制限されていたのが、結局解放された。

ほとんどの観客が、デ杯?ワールドグループ?などピンときていないのではないかと思う。

ただ錦織選手が出るからと見に来たのだろう。(土曜に錦織選手が見られると思った人は残念でした)

 

植田監督が観客動員まで考えたかどうかはわからないが、結果的に錦織選手の試合が終わっても帰る人はそれほど多くはなかった。

 

ま、ワールドグループ復帰おめでとうございますということで。

 

そんなわけで写真は、素直にデ杯の添田選手。


第123球目 全米オープンジュニア

2013-09-11 01:51:25 | Weblog

 

全米オープンは、男子ナダル、女子セリーナが優勝した。

ジュニアは男子Coricコリッチと読むのだろうか?女子Konjuhコンジュ?(コンニャと読むらしい)

そのうち有名になればわかるだろう。

日比万葉(ヒビマヨ)選手はベスト4で終わった。というか、そこまで勝ち上がったというべきか?

ダブルスでは日比万葉、奥野彩加組、足立真美、山本ひかり組がベスト8だった。

 

ま、まだまだこれからということで。

 

そんなわけで、写真は有明国際のときの足立真美選手。

現在京都10000ドルで、初戦を突

破しています。

ちなみに、奥野選手、山本選手は1回戦負けです。