遊びでやるテニスは、ダブルスばっかりだが、プロはシングルスが基本になる。
ジョコビッチもフェデラーも今年はダブルスランキングが出てこない。
ナダルが376位でマレーが101位だ。
逆にいえば、ブライアン兄弟のようにダブルススペシャリストもいる。
もっとも、同じテニスである以上、多少の苦手意識が仮にあったとしても、強い人は強い。
デ杯のワールドグループ復帰をかけた戦いで、植田監督は添田選手のシングルスをとった。
おそらく、錦織添田組は勝てないと思ったのだろう。
ジャパンオープン、フェデラーが来た時も、ナダルが来た時も平日にもかかわらず3階席までいっぱいだった。
今回は3階席までいっぱいとはならなかったが、当初、3階席は入場制限されていたのが、結局解放された。
ほとんどの観客が、デ杯?ワールドグループ?などピンときていないのではないかと思う。
ただ錦織選手が出るからと見に来たのだろう。(土曜に錦織選手が見られると思った人は残念でした)
植田監督が観客動員まで考えたかどうかはわからないが、結果的に錦織選手の試合が終わっても帰る人はそれほど多くはなかった。
ま、ワールドグループ復帰おめでとうございますということで。
そんなわけで写真は、素直にデ杯の添田選手。