犬と猫とリウマチと

関節リウマチの記録&日々の徒然を綴っています。出来るだけ明るい話題をお届けしたいと思ってます😄

膠原病内科での診察

2020-09-13 13:44:04 | リウマチ

3月28日に手指が腫れてから約10日後の4月4日、

これでやっと治療を始められる、痛みを消すことが出来ると

期待で胸を膨らませて、総合病院の膠原病内科の診察を受けました。

いまでもリウマチについて理解が深いわけではないけれど、

この時は本当に知識がなさ過ぎましたね(^^;

リウマチの痛みがすぐ消える魔法なんてないんです。

しかもすぐ治療が始まると思っていたのに、

通っていた整形外科から血液検査やレントゲンの画像データも渡しているのに、

膠原病内科のK医師は「こちらでも検査をしたいので」と言い、

4月4日はそこで採血・採尿とレントゲン撮影をし、ロキソニンを処方されて終わり。

「また2週間後に来てください」

・・・マヂですか

2週間は痛み止めだけで凌ぐんですか

そんなにのんびりして大丈夫なんですかそうですか。

言いたいことはあるけれど、診察室に入った時のK医師の言葉

「これから長いお付き合いになると思いますが一緒に頑張っていきましょう」

この「長いお付き合い」という言葉に最初から気まずくなりたくないという気持ちが働いてしまい、

何も言えませんでした。ヘタレですorz

 

そんなこんなでロキソニンで何とか凌いだ2週間が過ぎ、4月28日に2度目の診察。

血液検査の結果がこちら↓

リウマチ因子  53(基準値15以下)

CRP(炎症反応)  0.66(基準値0.30以下)

血沈(赤沈)1h  30.0(基準値3-15)

抗CCP抗体定量  901(基準値4.5未満)

K医師から「これはもう関節リウマチの診断を下しても問題ないと思います」との

お墨付きをいただき、治療を始めることになりました。

幸い発症してまだ半年以内と早い段階だったため、今から治療を始めれば

関節破壊を食い止められる可能性は高いと言っていただけました。

レントゲンの結果を見ても、今のところ問題がなかったようです。

でも抗CCP抗体定量の数値がやはり高いのは問題らしく、

この数値が高い人は進行が早く重症化しやすいので、

さっそく明日から薬を飲んでくださいと言われました。

処方された薬は

メトレート(抗リウマチ薬) 8㎎/1日 週に1回(木曜日)朝と夜に4㎎ずつ

フォリアミン(葉酸の薬)  5㎎/1日 週に1回(土曜日) 朝1錠

ロキソニン(痛み止め)  60㎎/1日 毎日2回 朝と夜1錠ずつ 

ムコスタ(胃薬)    100㎎/1日 毎日2回 朝と夜1錠ずつ

よく聞くステロイドは処方されませんでした。

未だに1度も処方されたことはないです。

抗CCP抗体定量の数値が高いと、いきなり生物学的製剤を勧められることもあると

ネットで言われているところもあったので、ちょっと「どうしよう」と

ビクビクしていましたが、まずは一般的な薬から始められたので、とりあえずホッとしました。

 

 



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