スクリプトエディタ
AppleScriptを記述して実行ファイルを作るソフトだすな。
Mac OSXに標準で入ってますけど、結構使っていない人が多いのでは?と思ってます。
ちなみに僕は2-3日前に初めて使用してみました(笑)
まあとりあえず、Finderを開いて→アプリケーション→AppleScriptフォルダ→AppleScriptユーティリティー.appを開いてみましょっ!
こんなWindowが開きますので、
メニューバーにスクリプトメニューを表示。
ライブラリスクリプトを表示。
上記2つにチェック。あとは閉じてOK!メニューバーに黒いスクリプトマークがでましたね。
次はAppleScriptフォルダにある”スクリプトエディタ.appを開きます。
とりあえず、今回は(・・って、続くのか?)ランチャーのようにソフトを起動させてみます。
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tell application "PdfMergeX"
activate
end tell
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と、書いてみて下さい。 "PdfMergeX"の部分は自分の持っているソフト名を書いて下さいませ。
アプリ名は必ず””の間に書くこと。
で、書き終わったらコンパイル(とんかちまーく)をクリック。
で、となりの実行ボタンをクリック。・・・・・どうすか?起動しましたか??
動作がOKだったら名前をつけて保存です。ホーム(お家アイコン)→ライブラリ→Scriptsへ入れておきます。
そしてメニューバーのスクリプトアイコンをクリックすると、自分の作ったスクリプトが表示されるはず・・・
これだけなら普通のランチャーソフトやDockで事足りるのですが、FileMaker使いの人だとFileMakerのボタン設定に”AppleScriptを送信”っていうのがあってこの記述をそのまま指定して、ボタンに貼り付けるとなんとFileMakerの書類上から別ソフトを起動出来るのですね。
FileMaker書類を数枚、PDFで作成して、結合するソフトを呼び出す。
じつはこれが出来ると良いなと思い、挑戦してみました。
次回は(いつになるやら)、よく使うフォルダをさくっと開くスクリプトを書くかもしれません。