FileMakerからExcelにエクスポートするとFileMakerのhelpでは最適化されるので大丈夫と書いてあるが、時々だめっす。
とりあえず3日がかりで思考錯誤しながらscriptが出来ました。
このように化けてしまうことがあります。
エクスポート時Excelの選択で文字セットの選択が出来なくなるのです。
CSV形式だとできるのですが....
ってことでアップルスクリプト。
ネットで調べても文字サイズ、色、スタイル(太字・斜体)は書いてあるのですが、肝心のフォント自体の変更が見つからない。
とりあえずスクリプトエディタのファイル→用語説明を開く
Text Suiteで調べるとフォントそのものは”name”で指定するらしいことが分かりいろいろと(笑)
set name of font object of range "A1:V300" to "Osaka"
↑がポイントでした。これでフォントを”Osaka”に変更。
出来たscriptが文字サイズ12ポイントも含め
出来ました。
あとはAutomator.appと組み合わせてファイルの保存をしました。
あとはアクティブになっているExcel書類のスクリプトメニューを選ぶだけです。
ただし、Automator.appだとちょっともっさり感がしないでもないので、あとで全てをアップルスクリプトでできるようにしたいでする!
ああ、すっきりしたあ~♪
で、結局
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tell application "Microsoft Excel"
activate
activate object worksheet 1
set name of font object of range "A1:V300" to "Osaka"
set font size of font object of range "A1:V300" to 12
set the object to save
end tell
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アップルスクリプトのみで出来ました。
Automatorをはさまない分速いです。
スクリプトエディタで自動化したらアプリケーションで保存。
保存先は書類→Microsoft ユーザー データ→Excel Script Menu Itemsです。
これでエクセルのメニューバーに登録っす。
2日間、無駄にならずに良かったです。
野良犬の勘で出来たような気もしないでもない(笑)