恥ずかしいが、完全親バカで寂しいもんだね。特に我が家は5人ファミリーと賑やかだっただけに長男&長女が上京してしまってからはなんとなく寂しくなった感は強い。

っとは言え、帰京したらまた生活費をバイトで稼がなくてはならないのだ。長女本人も1人は楽しいこともあ多いだろうが、やはり心細い面も半々だろう?応援も兼ねて今宵はかみさんお手製のご馳走で送り出してやることに。
本当は成人式のお祝い用にとっておいたスパークリングワインがここで満をじして出番だ。サンテロの「天使のロッソ」だ。
「美しい赤に輝くこのワインは、ピエモンテの黒ブドウで造られた甘口スパークリングです。果実が持つ素晴らしい天然の甘味は天使が運んでくれた贈り物です。」とのこと。なるほど、ジュースみたいだけど、娘には丁度良いようなので何よりだ。



そして、実家での最後の晩餐は長女のリクエストでパエリアだ。ほぉ〜そうきたか。
更にバーニャカウダとタンドリーチキン!豪勢でいいんじゃない?こんな料理はちょくちょく自炊頑張っているという長女だが、難しいだろう?いい勉強になるんじゃない?


まずは、バーニャカウダからいこうか。もうね、香りがいいんだよね。アンチョビとニンニクが今日は最高だよ。早速、アスパラガス・・・おいおい、超濃厚で美味い!
このアンチョビベースは何につけても特上の味になると言うものだ。


お次は待ってました我が家産のスティックカリフラワーだ。普通のカリフラワーより茎が甘くて美味いだけに、バーニャカウダにピッタリだ。おいおい、カリフラワーがめちゃ甘いだけにバーニャカウダの濃厚味との組み合わせは最高!

そして、メインは待ってましたパエリア!おこげ大好き人間の自分にとって、パエリアはまさにご馳走だ。パエリアパンにこびりついたおこげを剥がして食うのがいいんだよねぇ〜?当の長女も満足したようで何よりだ。


更に、今宵はかみさんお手製のゼリーもある。市販の苺ゼリーに完みかん入れただけだが、自分ももちろん我が家の子供たちは大好き!有名なパティシエの技なんか必要ない。我が家はこれで十二分に笑顔になるもんね。

さて、今宵もご存じ赤霧島で晩酌だ。なんだか一生懸命荷造りしている長女の姿見ていると、なんだか寂しくなってくるねぇ〜。相棒のモルモットのジュッピーも明日一緒に帰京だ。1人と1匹が抜けるって繰り返すが寂しいものだ。
大学自体は4月までないそうだが、バイトをそう休むわけにもいかないとのことだし、来月早々にはサークルのスキーイベントがあるそうだ。まぁ〜学生生活は思いっきりエンジョして欲しいからね。1人生活は大変だが頑張って欲しいものだ。