そんな中、謎のソウルフード「カイコー飯」、ご当地グルメのたじみそ焼きそば、うどん百名店「信濃屋」、そば百名店「井ざわ」、焼肉百名店「安福」等々他にも美味い店いっぱいある中、今や自分的には1番のお気に入り店とも言える「飛騨牛・黒豚宴 黒家 本店」に決定だ!
店に入ればいきなり”飛騨牛”の名が否応なしに眼に飛び込んでくる。飛騨牛まぶし、牛タン重、牛すき重、ユッケ重・・・等々ホントどれもめちゃくちゃ美味そうなのだ。まだ全メニューの3割ほどしか食せてないんだけどね。
もちろん焼肉ランチもどれも間違いなく美味いはず・・・。う〜ん、相変わらず悩ますよねぇ〜。
もちろん飛騨牛美味いのだが、今日の目的は牛ではなく豚だ。ここの名物とも言える「豚野郎井 豚の蒲焼」に決定だ!
まずはサラダと前菜3品をつまんで主役を待つ・・・サラダが丁度なくなった頃、待ってました映え度もはみ出し度も申し分ない豚野郎丼が着丼だ。
これだよ、これっ!この見た目通りとにかく豚肉の量といったらとんでもない。更に炭火でガッツリと炙った濃厚な香りがたまらんのだ。もう〜この香りが食欲スイッチを猛烈に連打しまくってくる。
でもここは落ち着いて、バラの花のように盛られた豚肉ちゃんたちを別皿にあえて取り分ける。じゃないとちゃんと食えないのだ。おぉ〜ようやくご飯が見えてきた。
早速、いただこうじゃないか〜。しかし、しつこいようだがなんて濃厚な香りなの?たまらんぞぉ〜!ガッツリと噛むたびに豚の旨みがこれでもかっと広がってくるのだ。
この甘ダレに山葵がいいんだよねぇ〜。パンチが加わって最高なのだ。更にご飯の肉巻きだよね。美味ぇ〜!!
ちなみにご飯大盛りなのでそびえる系のご飯の壁が美しいね。食べ応えありだ。
ここで箸休め的に前菜3品を頂こう。ネバネバのオクラに、重厚なローストビーフだ。
肉丼の前菜が肉ってありなの?美味いから自分的にはOKなんだけど、確かに肉に肉ってダメかもね?
おいおい、いくら食っても豚肉減っていかない・・・やっぱりこのボリュームすごいよ。ようやく丼の豚肉食い終わったが、まだご飯残っている・・・って言っても全然問題なしだ。
だって茶碗ゆうに1杯分の豚肉残っているからね。よぉ〜しラストスパートだ。一気に食っちまうぞぉ〜!
この手の丼で思いっきり満腹って意外と少ないのでは?期待の数倍以上に濃厚豚肉はボリューミーだもん。食った感申し分ないこと間違いない。
濃厚味だったからかな?食後の浅漬けの美味いこと・・・おいおいいくらでも食えちゃうかも?
ここの食後のデザートは毎度お馴染みのほうじ茶プリンだ。初めはほうじ茶のプリンなんか美味いはずないじゃん?って勝手に信じていたが、これがひと口すると大反省会必須となる。さっぱりと美味いんだよね。
最後は日本茶で〆る。う〜ん、何度食っても満腹&満足度満点ってそうないよ?更にこの香りと旨みは中毒性あるから、思いっきりハメられたぁ〜。定期的に食いたくなっちゃうんだよね。だって、もう明日にも食いたいもん。あぁ〜ご馳走様でした。
#岐阜グルメ