１サイズ小さめを選択したために、しばらくはちょっと当って痛いところがでてくるはず・・・でも、この痛みとの闘いの末に、すっぽり自分の足形にフィットしてくれるはず。毎度おNew靴おろす度にドキドキだ。
しかし、このシャンボードっていいよねぇ〜。まずは、このソールだ。世界で唯一、自社でラバーソールまでを製造しているということだけでもパラブーツ社のこだわりが伺える。自慢のそのソールはオリジナルのパラテックスを使用しグリップ力も抜群！
独自になめした油分含有率が高いリスレザーをアッパーに使用することで抜群の撥水性を産み出し、更にアッパーとソールはニ重ステッチで縫いつけ防水性も申し分ない程高めている。これがパラブーツの人気の秘訣と言えるのだろう。
えらくゴツいのにお洒落で、その上ものすごく機能的・・・これがシャンボードだ。だからこそ、日本でホント抜群の人気を長くキープしていられるんだろうねぇ〜。
とは言え、いいことばかりではない。独特の幅広甲厚スタイルだけに、余裕をもったサイズだと前に滑ってダメダメになるし、だからと言ってこのラストが初めからジャストとなる日本人もそういないだろう。
だからやや小さめから履き慣れるというパターンになってくるんだよね。だから運が悪い方はそれなりの苦痛を段階的に乗り越えていかなくてはならない（基本自分もこちら派だろう）。高い金払って、何でそんな痛みを・・・っと思われるかもしれない。でも、その上で出会える抜群の履き心地が待っていること知っているからなんだよなぁ〜。
ちょいワル親父たちのイタリア靴とは一線を画して、フランス靴はホントにわかってる洒落っけ親父が選んだ靴とも言える。
繰り返すが、お洒落で機能的。それこそがフランス靴。その代表の１つとも言えるのがパラブーツのシャンボードだ。自分ももちろん我慢できるまで靴下は裸足に見えるローカットでいく。今日はデニムを今っぽくロールアップ。う〜ん、シャンボードがはえるスタイルだ。いいんじゃない？まさに自己満足だけどね・・・！
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