同じく３年ものの「豊穣の実り」は美味しく頂いたが、それの古酒版だ。創業100周年記念芋焼酎とのこと。味、香りともに華やかな黒麹ゴールドと黄金千貫をかめ壷に仕込み、長い時間をかけて熟成を重ね、滑らかで深みのある豊かな風味の逸品をつくりあげたとのこと。６年古酒のため、販売できる量が極めて少ないが、古酒の風味を思いっきり堪能して欲しいとの蔵元のコメントだ。
なるほど、創業100周年のために大事に寝かせてきたという「豊穣の実り」、とろけるような甘味・・・あぁ～最高だ。何だぁ～このまろやかさ。思わず舌鼓だ。６年という長き時のなせる技なんですねぇ～。
思わず微笑んじゃう余韻だ。明るい農村系はホントはずれなし。満足満足。
