それが「肉あんかけチャーハン 炒王」だ!愛知飛ばしが多い中、東京、埼玉に続く店舗展開らしいから期待しちゃおうよ。
ここは確かに吉野家の跡地だったかな?ところが通常の倍くらいある広い駐車場はほぼ満車。更に入口前には5〜6人の人混みが・・・えぇ〜新規オープンしてまだ2週間だから?
更に店内の椅子待ちもすごい数・・・う〜ん、失敗。12時前なのにまさかこんなに人気だとは?しかし、こうなったら仕方ない。覚悟決めて並ぶしかない。
20分経ってようやくカウンター席へ。店内は思いっきり牛丼屋なので1人客はいいが、複数客はなかなか並びやボックス席空かないからえらく回転が悪い。ポツンポツンと席が空いても複数客のせいで進まない・・・う〜ん、1人客の苛立ちMAX!
だって、平均的なカウンター中心の牛丼屋のキャパで7人できて2つに分かれてもいいよって、おいおい何様なの?もう〜オヤジなんだからバラバラで食えよぉ〜!その非常識な輩のせいで約25分待ちでようやくカウンター席へ。疲れたぁ〜。
色々炒飯が揃っているがここは名物と言われる肉あんかけ炒飯といこう!もちろん半ラーメンのセットね。更に温玉トッピングに、無料と言われれば大盛りだ。
う〜ん、待つこと10分ちょっとで着丼。この牛丼屋のカウンターでこの時間ってえらく長く感じる・・・。おぉ〜これが話題の肉あんかけかぁ〜。これは美味そうだ。
でも大盛りってもっと期待してたけど、みんな大盛りなので並と比較できないのでよくわからんが・・・言っちゃ悪いが大盛りの言葉ありきで事実上の並盛りだね。ボリューミー感は大してないかも?
指南書通りまずはそのまま。続いては温玉崩してだ。おぉ〜玉子があるだけでえらく華やかで映え度間違いなく大幅アップだもんね。
もちろん、美味さもアップ!どの料理でもそうなのだが、玉子ってのはホントまろやかにしてくれっ素晴らしいね!
ところがここで1つの疑問が・・・これっ本当に炒飯?おそらく具が玉子のみ?色もうっすらとついてはいる?って程度。中の炒飯だけ食えばなんとなく味はするけど・・・っていう程度?う〜ん、正直肉あんかけで誤魔化してない?あくまでも個人の意見だが炒飯と白米の中間みたいに感じちゃうんけど?
続いては、指南書とは順番が違うが特製ラー油の出番だ。おぉ〜ラー油がやや甘めの肉餡にいい感じにアクセントとなって、全体的にパンチを加えてくれ悪くない。う〜ん、これはこれでアリだ。全体的に少しずつ加えちゃおう。
更に酢だ。これはある程度想像がつく。なるほど、すごくマイルドにしてくれると言うものだ。酢や柑橘系ってそのものは酸っぱいのに、なんで加えるとこんなにマイルドにしてくれるの?酸っぱさがマイルドなんて面白いよね
。辣油よりも多めに全体にかけちゃおう。おぉ〜これぞっ完成系?
いやいやっまだだ・・・だって紅生姜が残っている。何がのっていようと炒飯には紅生姜と決まっている。玉子+辣油+酢+紅生姜ってどうなっちゃうの?っと心配したくらいだが、大丈夫ですよ!美味しいです!だ。
まろやかでありながら酸味とシャキシャキ感まで加わって最高!っというか、この時点で大好きな紅生姜の主張が強〜い!ガンガンに追加しちゃえ〜美味い!
半ラーメンに関してはメニューに”コスパ最高”と記載あるだけに実質250円。確かに安いし、このコストでこの味と量であれば全然合格だ。よくある半ラーメンより丼は博多ラーメンサイズだが1人前だもんね。通常の中華スープより全然食べ応えあっていいっ。
しかし、ラーメンに大量の天かすって珍しくない?決して悪くなかったのでありなんじゃない?
いやぁ〜食ったぁ〜。でももう少し大盛りには迫力欲しいかな?これっラーメンなしでは少々物足りないのでは?それでも大盛り単品で830円はコスパはいいよね。
但し、期待した程のインパクトあったか?っと問われれば・・・う〜ん、正直悩むかも?肉あんかけは確かに美味いし面白い。でも自分的には炒飯の旨みを全く感じられなかった。炒飯だもん、やはりもっと炒飯強調して欲しいと言うのが本音かも?
もう少し時間をおいて人気が落ちついたら再訪し、再評価するとしようかな?今の人気がどれだけ継続するのか?お手なみ拝見だ。ご馳走様でした。
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