そんな中、ふっと脳裏に浮かんだのがカツ丼！そうだ思いっきりカツ丼を求めている。いいんじゃない？みのやや玉屋のてんこ盛りのボリューミー系か？いやっ美しい薄ピンク色の低温調理系がいいんじゃないか〜？
確かナゴヤドーム近くに昨年注目の店が新規オープンしたって聞いたもんね。よしっググってみよう。
おぉ〜あった。そうだ記憶通りナゴヤドームのすぐ南側だ。それが「かつ丼 あらた」！14時前と遅かったせいか店内は1名のみ。LOが気になったのだがこれも15時と確認済み。無事美味そうなカツ丼食べれそうでひと安心だ。
メニューは特上ロブローストかつ丼とロースかつ丼それらの並と上の計4本柱のみ。
流石にこの時間だ、残念ながら特上リブロースは完売。仕方ないロースかつ丼上に決定だ！なるほど、食べ方指南も掲載されているのでその通りでいってみるかぁ〜！
待つこと15分程で着丼！おぉ〜流行りの蓋が閉まらずただのっかっている系だね。ドキドキしながらいざっtオープン！あれっ見た目は人気「大樹」の至高のかつ丼にそっくり？でも豚カツのボリュームは全然少ない？う〜ん、金額ほぼ同じなのに・・・折角なのにときめかない？
まぁ〜大樹の存在知らなかければ十分すごい1杯なんだろうけどね。早速頂くとしようかっ。おぉ〜超低温でしっかりと揚げられているためいい色している。もちろん、すごくジューシーで美味〜い！
そして、何より名脇役となる卵の半熟度が素晴らしいよっ！最高の玉子丼の上に極上の豚カツのっているので、豚カツのサクサク感がしっかり残っているのがいいのだ。
マニュアル通り、丼蓋に豚カツとって薬味を楽しもうじゃないかっ。まずは大好きな柚子胡椒からだ。おぉ〜柚子胡椒のパンチが加わり美味さアップ！だけど少々柚子胡椒多すぎた？いくら好きでも柚子胡椒がややでしゃばり過ぎは宜しくない。
しかしこの豚カツの厚み・・・映え度すごいよね。更にご飯も大盛りだから食べ応えも十分だもん。
続いては定番の塩で頂こう。まずはそのままかぶりつき、続いて塩・・・おぉ〜明かに塩によって肉の甘みが増して感じる。相変わらず塩はホントいい仕事をしてくれる。肉の旨みを味わうのであればやはり塩が1番だね。
最後に気になっていた丼つゆもトライ！なるほど確かに味が濃くなる・・・でもわざわざこの必要ってあるのかな？あくまでも個人的意見だがなんとなく豚カツ本来の美味さを消してしまうような？
確かにこの手の低音調理のカツ丼は美味い！但し、名古屋では先駆者とも言える「大樹」の存在が大きすぎる。どうしても比べてしまうとカツ丼そのものもやや上だし、かつカレー飯はじめ豚カツのバリエーションも豊富なのでどうしてもより魅力を感じてしまう・・・但し、目玉となっている特上リブロースを頂いていないからね。再訪するしかないか？
まだオープンして1年。更なるメニュー展開できればボリュームアップなどのチャレンジ努力を期待したいものだ。ご馳走様でした。
出来町通で名古屋の中心街へ戻る。しかし、もうこちらに越してきて15年ほど経過するが、この出来町通だけは何度走っても慣れない。だってこの標識見てよぉ〜？こんなのばっかり続く。もう〜混乱しちゃうよね。愛知は死亡事故多い県として知られるが・・・市バス絡みではあるがこういうのもう少し無くせないのかね？
＃愛知グルメ
