「美しく巻き込まれたつぼみから開く花は、豪華な輝きを持ったピンクの大輪ロゼット咲きです。5月頃に一早く咲き始めるバラのひとつで、まっすぐ伸びる元気ではつらつとした姿はいろいろな意味で安心できる品種です。
シュラブとしてはもちろん、つるバラとしても見ごたえがあり、典型的なバラの香りといえる、バランスの取れたオールドローズ系でもっとも濃厚に香るひとつでしょう。イギリス国内でお気に入りのバラとして投票され、英国王立バラ協会のジェームス・メイソン賞も受賞しています。」とのこと。
この濃厚な甘い香りはもちろん大好きなのだが、このバラの開花寸前の姿がホント清楚で好きなのだ。反面、まぁ〜棘は凄まじい。清楚な花と香りとは裏腹でちょっと誘引するだけで手&腕は傷だらけの痛々しい姿となってしまう程。
しかし、いい感じの壁沿いに伸びて行ってくれるんだよね。花数も多いしとにかく目立つ!もちろん、香りも超一流だし最高だ。でも、棘の激しさがかみさんには何故か人気イマイチのようだ。こんなに素晴らしい香りなのに・・・信じられん。あぁ〜うっとりだ。