赤霧島＆白霧島！

あぁ〜最近忙しい上に色々あって飲まずにはいられない・・・って感じだ。う〜ん、そんなやや荒れぎみの今宵のパートナーはご存じ霧島シリーズの雄ともいうべき「赤霧島」。う〜ん、こいつなら少し機嫌を戻してくれそうだ。
春と秋のみの限定発売の大人気芋焼酎だ。地元九州でも中々入手できない赤霧島（何故か東京へ流れていっちゃうんですよねぇ～）。地元都城市にある九州沖縄農業研究所センターで最も優秀な紫芋として開発された新品種「ムラサキマサリ」のみを100％使った赤霧島は、まるでワインのような気高い香りと優雅な甘さを持ち合わせたその人気に違わない本格芋焼酎だ。ムラサキマサリの赤色はポリフェノールの一種で、これこそが「赤霧島」のシンボルとも言える赤！なのだ。発売されればすぐに完売という焼酎だけにのんびり味わいたいものだ。赤霧島のラベルに刻印された「百花繚乱」の一文字がその華やかな味わいを実に上手く表現してくれる。赤、白、黒と飲み比べると定番の黒霧島の味わいまでぐーっと上がってくるというものだ。う～ん、赤霧ちゃん酔わせるねぇ～。そして、白霧島こと霧島。そんな白霧島が最近リニューアル！「霧島」はその名の通り、霧島連山を臨む都城盆地の豊かな自然から生まれた本格芋焼酎であることは言うまでもない。芋焼酎に最適な甘藷（サツマイモ）「黄金千貫」と、霧島山麓の地下から湧きだす天然水「霧島裂罅水」で仕込んだ本格芋焼酎「霧島ＧＴＢ」というのが正式名称だ。GTBとは？「Ｇテイストブレンドマーク」の略で、新技術「芋麹仕込み」で造った商品に名付けられているとのこと。「芋麹仕込み」の焼酎は「純粋さ（GENUINE）」、「穏やかさ（GENTLE）」、「優美さ（GRACEFUL）」が際立っており、頭文字の「Ｇ」を取って「Ｇテイスト」と名付けられたんだとさっ。アルコール度も25～20度へ変更となり、すごく飲み易くなった・・・とは言えコクがあって切れ味抜群のいかにも芋！う～ん、悪くない。